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衝撃リポート ステルス戦闘機、iPhone5sからスナック菓子まで 年間80兆円を盗み続ける「中国パクリ商品」噴飯リスト最新版 vol.2

[週刊大衆10月14日号]

一例が高級ブランドのエルメス。
中国国内では『愛馬仕』として有名だが、これに目をつけた中国企業が、似た標記で同じ発音の『愛瑪仕』を商標登録。
「エルメス側が、商標取り消しを求めて中国で訴訟を起こしたところ、なんと先に登録したのは中国企業側だとされて敗訴したんです」(前出・通信社記者)

中国のコピー被害に対応する経産省所管の日本貿易振興機構(JETRO)の担当者が、困惑顔で言う。
「侵害が起きた際は、現地の弁護士や法律事務所を紹介したりすることはあります。ただ当方では、知的財産権侵害ペナルティーまでは、手が回せません」

その中国、先日、全世界同時発売となった大人気商品『iPhone5s』も、堂々パクっていた。あろうことか、本家本元のアップル社の発売前に、パクリ商品『Goophonei5S』を発売したのだ。これ、見た目がiPhone5sにそっくりで、本家が10万円前後するのに対し、約1万4000円前後と格安。「発売元は、中国企業のGoophone社。同社は、すでにiPhone5発売時に、そっくりのGoophonei5を先行発売。事前に中国国内で特許申請を行って、本家を訴えると息巻いた札つき企業です」(前出・商社マン) 

街角の商店では食品から医薬品、家電製品などの生活用品から高級ブランド品まで、ありとあらゆるコピー商品が出回っている中国。

路上ではSUSIKI(SUZUKI)やYANEMA(YAMAHA)のバイクが疾走し、お腹が空けばKFC(ケンタッキーフライドチキン)ならぬKFG店で、チキンをパクリ。公園には、巨大なガンダムならぬガンガルのオブジェがそびえ立つ。
若者たちの腕にはロレックス(当然コピー)。スニーカーはdaiads(アディダス)やHIKE(ナイキ)だ。散歩のお供は、『きのこの山』や『うまい棒』そっくりのお菓子。喉の渇きは、サントリーの商品に外見がそっくりの烏龍茶が潤してくれる。

その中国コピー文化の極めつけが、偽札の横行だ。
「中国のATMから偽札が出てくることなど、日常茶飯事です。偽札の横行に困ったホテルでは、フロントキャッシャーに偽札発見機を設置。ですが、発見機の多くは日本製のコピーです(笑)」(在北京の日本人ジャーナリスト) 

そんな中国ではいま、『半沢直樹』の海賊版DVDが大流行なんだとか。
近い将来、世界中から怒りの"10倍返し"を受ける日が来るはずだ。

10月13日公開のvol.3に続く・・・。

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