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みんなの党 あぶない♪三角関係

[週刊大衆09月16日号]

愛し合う2人が悲劇に遭って離れ離れに
――まさに『ロミオとジュリエット』だと永田町で冷笑されているのが、みんなの党の前幹事長・江田憲司氏と側近の柿沢未途・前政調会長代理。
「渡辺喜美代表と対立していた、この2人。まず8月7日に江田氏の幹事長職と柿沢氏の政調会長代理職を解き、党の執行部から遠ざけた。続く23日、渡辺氏は柿沢氏にだけ離党届を書かせ、党から追放したんです」(民放局ディレクター)

話は厄介だ。もともと、渡辺代表が柿沢氏を口説き落としたからだ。
「5年前、民主党の都議だった柿沢氏は、知人と焼き肉店での食事後に飲酒運転で自損事故を起こして、都議を辞職し民主党を離党。頭を丸め京都の永源寺で謹慎生活を送っていたため、早々の政界復帰は絶望視されていた」(夕刊紙デスク)

2009年、民主党が大勝した衆院選を前に、国政挑戦がパーになった。
そこに救いの手を差し伸べたのが渡辺代表。
みんなの党に誘い、比例で当選。以来、柿沢氏は国会で古巣の民主党に噛みつき、渡辺氏を喜ばせていたが、気づけば、結党以来、渡辺氏と不仲だという江田氏とベッタリ。
愛は憎悪に変わった。
「昨年夏、渡辺氏が橋下徹さんへ党の合併話を持ちかけて断られたのに、江田氏と柿沢氏は維新との連携に動いていた。渡辺氏は柿沢氏の独断専行に"誰のおかげでの議員バッジか""飼い犬に手を嚙まれた"と、怒り心頭。今回のクビに繁がったようです」(前同)

残されたほうもツラい。
窓際に追いやられ、懐刀を失った江田氏だ。
「反撃の意味なのか、"年間17億円の政党助成金がブラックボックス化している"と渡辺代表のネコババ疑惑を告発。確かに、この問題は党内でくすぶっていて、いずれ渡辺代表は説明しなければなりません。でも、江田さんも人徳がないからなぁ……」とは、みんなの党所属議員。

過熱するばかりの内ゲバに溜め息を漏らす。
ロミオは毒を飲み、ジュリエットは自分の胸を刺して後を追った。

悲劇の結末となるか、それとも――!?

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