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中国でなぜか「マクドナルド」が大人気のワケ

マクドナルドといえば、7月下旬に人気商品のチキンナゲットを調達していた中国・上海の食肉加工会社が期限切れの鶏肉を使っていた問題が発生し、激しいバッシングにさらされた。

最近では、子供たちに絶大な人気を誇る『妖怪ウォッチ』とのコラボメニューを提供するなど巻き返しに励んでいるが、折からの不景気もあり、なかなかに苦戦を強いられているようだ。

「『妖怪ウォッチ』とコラボした子供向けのハッピーセットこそ好調ですが、いわゆるハンバーガーやポテトといったルーティーンのメニューが総じて苦戦しています。そこそこ客は入っているように見えても、実際はコーヒーだけで何時間も粘るタイプのお客様が多く、店の売上は下がる一方ですね」とは都内にある某店舗のスタッフ。

国内の店舗は総じてかなり厳しい状況のようだが、なぜか逆風となった問題の発信源であるかの国では、マクドナルドの人気が上昇しているという。
中国を中心に取引する某貿易会社の社員はこう語る。

「中国では鶏肉の問題の発生以来、マクドナルドが以前にも増して人気です。一部の富裕層を除いて、一般的な中国人は『チキンナゲットがあんなに安いなんて、どうせ鶏肉と言いながら別の肉でも使っているんだろう』と思っていたそうです。それが今回期限切れの鶏肉を使っていたことが発覚したことで、『本当に鶏肉を使っているんだ』とかえって安心したようで、支持を集めています(笑)」

お国柄の違いと言ってしまえばそれまでだが、なんともはや中国には驚かされる。

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