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野々村竜太郎・元兵庫県議 「今度は塀の中で“号泣”」か!?

[週刊大衆10月13日号]

「ギャ~!」と泣きわめく映像がネットで流れまくった野々村竜太郎・元兵庫県議は、たぶん世界で一番有名な日本の政治家だろう。

もっとも今はバッジも外し、逮捕は時間の問題という有様だ。地元記者が言う。

「兵庫県警が詐欺容疑で取り調べ中です。捜査当局が注目するのは、報告書に付けられた領収書。"2万円"の頭に2を書き加え、22万円としていた。れっきとした公文書偽造で、政務活動費を不当に支出した詐欺罪です」

有罪は間違いなし。実刑判決なら、獄中で泣きベソをかくはめになる。だが、兵庫県議の政務活動費のデタラメ使用は彼だけではない。

「大半は野々村氏と似たり寄ったり」(前同)という。全国紙政治部デスクが言う。

「岩谷英雄県議はパソコンのデータ整理代で計19万円分の領収書の偽造、122万円もの切手の大量購入など不正の疑いが続々と発覚。マスコミから逃げるため、県議会の非常階段を駆け下り、神戸市内を20分間も全力で逃走する様子がテレビでさらされた」(前同)

さすがにこのまま放置はできない。兵庫県議会では、政務活動費の1割カットなどを盛り込んだ条例改正案が可決されたが、「これくらいで不正がなくなるはずがない」と、元県議はため息をつく。

「県議たちの本音は、"野々村氏が泣きわめかなければ、こんな事態に至らなかった。他県だって同じなのに"というもの。それに、国会議員だって領収書ナシの"つかみガネ"がワンサカ。なぜ地方議員だけ割を食うのか、という思いがある」(前同)

政界には甘い蜜がたくさんあるという。同氏が指摘するのは、国会議員に給与とは別に支払われる"文書通信交通滞在費"なるもの。毎月100万円(!)が支給され、領収書も不要。使いみちは不透明極まりない。

「"第2の給料"とも言われ、生活に使っても、私設秘書の給料にしてもいい。ときどき"是正すべし"と声も上がるが、議員たちにはまったくヤル気はない」(ベテラン秘書)

そこへ、同費の"透明化" "全面公開" を叫び始めたのが、誰あろう維新の党・橋下徹共同代表。本気か、それとも話題作りか?

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