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日中「最薄コンドーム戦争」の行方

[週刊大衆10月13日号]

年々薄くなる一方のコンドーム。0.03ミリ、0.02ミリ、そしてついには驚異の0.01ミリ……。

「コンドームでは、日本は世界トップレベルの技術を誇っています。特にモノの大きさが近いアジア人の間では日本製が絶対的に信頼されており、日本観光に来たついでに買って帰る"裏人気みやげ"になっているほどです。特に近年、天然ゴムのラテックス製から、さらに薄さを追求できるポリエステル製の開発が進んだ。その成果が0.01ミリです。この薄さで、コトの最中に破れたり漏れたりしないようにする技術は、ホントすごいですよね」(アダルトショップ経営者)

ところが最近、そんな日本のコンドーム業界のトップメーカーを、中国のメーカーが現地の裁判所に提訴した、というニュースが流れた。

「世界中の男に支持される『オカモト』に対し、中国のアオニーコンドーム会社『アオニー』が訴えを起こしたというんです。オカモトが海外で売っているのはラテックス製のみで、0.03ミリ台で薄さを求める攻防が続いていた。アオニーはさらなる薄さを実現したとして"オカモトが『世界最薄』とうたうのは虚偽で不正競争だ!"と提訴。『世界最薄』と宣伝することをやめ、公に謝罪することと、"1元(約15円)"の賠償金を払うことを求めているそうです」(在中国日本人ジャーナリスト)

確かにギネス記録の公式ホームページを見ると、「ラテックスコンドームの薄さ部門」で、「平均0.036ミリ」の薄さを実現したとして、昨年12月2月にアオニーが認定されている。一昨年に同部門で認定されたオカモトの記録を更新した、ということか。

「ただ、"不正競争だ!"って言われても、ねえ(笑)。賠償金の1元を含めて、結局、日本の有名メーカーの名前を出すことで自社の宣伝をしているんでしょう。中国では、一人っ子政策もあって『安全套(コンドーム)』の需要が大きいが、中国製は装着時に破れるなど、粗悪品も多いんです。金を持っている連中は、高校生でさえ、安全、安心のために海外製コンドームを買います」(前同)

提訴の件について、オカモト本社に問い合わせてみると、「現在、弊社にそうした話は何も届いていないので、お答えのしようがありませんね」とのこと。

やっぱり売名行為かも!?

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