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原監督が強要されるポスト返上「ゴジラ」監督就任の剛腕シナリオ

球団創設80周年の節目にリーグ優勝を飾り、3連覇を成し遂げた巨人。

阿部慎之助や内海哲也といった投打の主力が不調にあえぐ中での優勝だけに、原辰徳監督の手腕が光った。

「優勝に至るまでに組んだ打順は105通りにも及び、中核となる4番は7人もの選手が入れ替わった。チーム打率2割5分5厘(10月1日現在)とリーグ最下位の数字で接戦をモノにしてきたのは、原監督の采配の賜物。チームMVPは選手ではなく、原監督と言っても過言ではないでしょう」(スポーツライター)

通算11年の監督生活で7度の優勝。これは、巨人監督としては川上哲治監督の11回、水原茂監督の8回に次ぐ3位タイとなる偉業だ。

いまや押しも押されもせぬ"名将"となった原監督だが、日本シリーズを制しても、来季限りでクビ、という仰天の情報が漏れ聞こえてきた。

「来季は原監督が2年契約の最終年ということもあるんですが……」
巨人軍関係者が口ごもりながら、こう解説する。「かねてから原監督の後任として、松井秀喜の名前は挙がっていました。ただ、松井には指導者としての経験がない。いまもコーチとしての入閣を固辞されているので、監督就任は先だと思われていました。だが、ここにきて、首脳陣から"2016年には松井秀喜を監督に"という大号令が発せられたんです」

この突然の号令には、いくつか理由があるという。

「松井はメジャーのワールドシリーズでもMVPに輝いた、不世出の野球人。最近、松井なら、言葉の壁はあっても、日本人初のメジャーの監督になれるのでは、との話が持ち上がった。それを聞いて、松井を絶対に他球団に渡したくない巨人軍の幹部が、焦り出したとか」(ベテラン記者)

理由はまだある。あとがつかえているのだ。

「実は高橋由伸と阿部は監督の約束手形をもらっているんです。2人とも往年の輝きはなく、怪我も抱えているので、いつ引退してもおかしくない」(前出・巨人軍関係者)
高橋や阿部が引退し、コーチとして入閣すると、松井氏の居場所が微妙になるのはやむを得ないだろう。

そんな球団の心配をよそに、肝心の松井氏は今も入閣の意思を固めていない。
「優柔不断と取られかねないけれど、責任感の強い男だからね。今は指導者の道に入る覚悟を固めている時期らしい」(関係者筋)

そんな松井氏に対し、巨人首脳は最終手段"ゴジラ包囲網"を敷いたという。

「10月1日の『夕刊フジ』で、白石興二郎オーナーは"長嶋さんは39歳でいきなり監督をやっている。松井君も40歳だし、"適齢期である"と発言。これはコーチ経験を素っ飛ばしてでも、監督に迎えるとの意思表示。たとえ高橋や阿部が入閣していても、それを飛び越えて監督に据えるということです」(前出・記者)

しかも、包囲網はこれだけではない。説得に"超大物"が動いているという。"

「恩師であり、一緒に国民栄誉賞を受賞した長嶋茂雄終身名誉監督に、口説かせているらしい」(前同)
周囲の人間が"ゴジラ"の進路に振り回されるのは映画と同じだが、一番の被害者は巨人軍の思惑に振り回される名将・原監督?

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