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中華料理店店主「料理にアヘン混ぜて千客万来」狙う

中国の陝西省のある店が、とんでもないものを使って客をリピーターにしようとしたという事件が発覚した。それは、とある路上で、26歳の男性が検問に引っかかったところから始まる。薬物検査でアヘンの陽性反応が出たのだが、警察の厳しい取り調べにも、この男性はまったく身に覚えがないと主張。彼は検問の数時間前にある店で麺を食べた際、変な味がしたことを思い出し、家族にも同じ店で食べてもらったところ、なんと、その家族にもアヘンの陽性反応が出たという。

さっそく、警察がその店主を取り調べると、
「客がうちの料理の中毒になって、また来てくれたらいいと思った」
とあっさり白状し、お縄となった。

「先月、約2kg分のケシの実を600元(日本円にして約1万円余り)で手に入れ、粉状にした実を麺に混ぜた」
と供述したという同店主。しかし、麺に含まれていたケシの量は中毒になるほどではなかったとのことで、店主の目論みは達成されず。

日本では近年「危険ドラッグ」による事故の増加など、薬物をめぐって大きな問題になっているが、オランダでは大麻は合法とされ、米国でも約20の州と首都ワシントンは医療目的などでの大麻使用を認めている。また、嗜好品としての使用も合法化されたワシントン州で、7月上旬からマリファナ・コーヒーが発売されるという報道もあった。

しかし、かつて「アヘン戦争」で苦い経験をした中国では、麻薬(大麻や覚せい剤等も含まれる)に関する犯罪の最高刑に死刑を導入しているほど、薬物に対しては厳しい。

毒入り餃子、腐った肉の輸出などが問題視されていることもあり、それらも含め、食品の安全性について、きっちり再発防止をしてほしいところだ。

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