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水面下で着々と進行中!!小沢一郎と橋下徹「抹殺計画」全貌 vol.2

[週刊大衆06月04日号]

それにしても、なぜ小沢、橋下の両氏は、これほどまでに毛嫌いされ、叩かれるのだろうか?

「両氏に共通するのは、現在の国の仕組みや政治を抜本的に変える、あるいは変えたいとの主張です。革命的とも思える主張に、現権力側、つまり既得権益者側が敏感に反応。自分たちの立場を危うくする人物として、両氏の“排除”に動いたとしても、それは自然の流れです」(政治評論家・有馬晴海氏)

小沢氏は、地方分権を自身の改革の大きな柱の一つに据え
「中央政府の権限を外交と治安などに限定し、その他の権限は地方に移譲。また、個別補助金は官僚支配を生み、利権の温床となるとして廃止を主張するなど、まさに革命的政策の数々です」(ベテラン政治記者)

一方の橋下氏も、自身が率いる「大阪維新の会」の政治理念を、〈体制変更であり、いま権力を持っている体制から権力を奪取し、市民に戻す〉と明言。
「具体的には、大阪市役所の有する権限と財源を、より市民の近くに戻すことであり、公務員が特権身分にならない改革の断行を公言し、実行しようとしています」(橋下系の大阪市議)

小沢氏と橋下氏、それぞれの改革のターゲットが地方と国の違いはあれども、日本を根元から引っくり返すとの主張は同じだ。
「予算にたかって特殊法人などに天下り、甘い汁を吸い続けてきた“シロアリ官僚”たちが震えあがったのは、いうまでもありません」(前出・ベテラン記者)
そして、官僚、財界、大手メディア、業界と癒着した一部の族議員たちなど、現統治下で甘い汁を吸い続けてきた人たちは、「小沢、橋下の存在そのものが不都合」と判断し、“抹殺”に舵を切った-。

そして、そこでまず動いたのが検察だった。
「“国家”ではなく“官僚”の守護神である検察が、小沢・橋下潰しに動きました」(政治評論家・本澤二郎氏)
その象徴が小沢控訴であるのは、いうまでもない。

「大阪市役所労組による橋下氏告訴を検察側が陰に陽に働きかけているといいます。小沢氏同様、動きを封じるのが狙いです」(前同)
ちなみに小沢氏は、実権を奪取した暁には“検察の裏ガネ問題”を徹底的にあぶり出すと周囲に公言。
いま、検察は夜もおちおち寝られない状態にある。

「これら官僚同様、“財閥”を中心とした経済界、つまり経団連も小沢氏台頭を警戒しています」(経済記者)
というのも、消費増税や原発再稼働に諸手を挙げて賛成する経団連に、小沢氏が対抗団体である“第2の経団連”を設立。
真っ向から対決を挑んだからだ。

05月30日公開のvol.3に続く・・・。

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