日刊大衆TOP 社会

大復活か破滅への道か!?橋下徹総理誕生で日本はこうなる!! vol.2

[週刊大衆05月21日号]

橋下氏が掲げる「政治リセット」だが、さらに、その視野の先にあるのは「既得権益の徹底破壊」だ。

同氏はこれまで
「大正時代に、すでに第2の明治維新として地方分権がいわれていたにもかかわらず、日本の統治機構は明治以来、変わっていない。中央集権の仕組み、国と地方の責任のもたれ合い、こういう現状を打破して、いまの時代にふさわしい統治機構を作り直す」
を口癖に、「永田町改革」や「霞が関改革」を具体的テーマとして挙げている。
「これらを徹底してやれば、政官財の癒着や天下りは根絶。無駄遣いが大幅に減り、そのカネで福祉や高速無料化など、懸案の諸問題の多くが解決できます」(民主党“改革派”議員)
なのに、民主党政権は“政官財のタブー”に一切触れることなく、逆に取り込まれてしまった。

「橋下氏は府知事や市長として、公務員制度改革や行政改革を、あらゆる抵抗をはねのけて断行しました。具体的には職員総数の3割以上の削減、不要不急のハコモノ28施設廃止、天下りの温床となっていた大阪府指定出資44法人の統廃合など、ムダ排除に手腕を発揮しています」(大阪維新の会系の大阪府議)
万難排しても我行かん、の政治姿勢こそ、停滞ニッポンを憂える国民が真に望んでいる政治家像だ。

その橋下氏が、国政進出に当たって最も重要視しているのが、「首相公選制」と「道州制」の2つ。

政治ジャーナリスト・安積明子氏は、こういう。
「現在の議院内閣制では、首相が1年に一度交代するような事態が続発。国内的に不安定であるばかりでなく、国外的に信用失墜も。政局に左右されない首相公選制の導入には賛成です」

一方、同じく政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、
「まず、公約である道州制をやってくださいというのが正直なところですね。大言壮語だけではなく、実際に、それができなければ評価のしようもありません」
と、“橋下ポピュリズム手法”に手厳しい見方をしている。

その真価は、はたして……。

05月16日公開のvol.3に続く・・・。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.