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北朝鮮のミサイル発射失敗で世界に恥をさらした野田政権vol.2

[週刊大衆05月07・14日合併特大号]

大阪市長・橋下徹さんの言動に、中央の政治家たちが一喜一憂する奇妙な光景が、日本政治に起きている。

原発をめぐって橋下さんが民主党政権をコキおろすと、お爺さんほど年の違う印象の輿石東・民主党幹事長が「受けて立つ」と過剰反応。
すると、総選挙で橋下さんに刺客を放たれるのが怖い民主党議員たちが一斉に、幹事長に「余計なことをいわないで」と文句をいったり、皆さん、国会議員の誇りはどこへやら、見苦しく右往左往。

なかでも実は一番、「恥ずかしいほど橋下さんを気にしている」(民主党)のが、小沢一郎さんだ。
橋下さんが得意のツイッターで、小沢さんが消費増税に反対していることを「筋が通っている」と持ち上げただけで、小沢グループの議員たちは大喜びし、そのつぶやきをわざわざコピーして党内にばらまく。
小沢さんも、そのコピーを渡されると、あの怖いお顔に満面の笑みを浮かべて「そうか」と、ひと言だけ大きな声を出した。
側近は「たったひと言だからこそ、ボスの深い歓びを感じたね」とまでいう。

情けなや、と感じるのは特捜班だけだろうか。
国民がいままでの政党や政治家に呆れ果て、まだ正体不明の橋下さんに期待する-
それだけのことで、橋下さんの言動に右往左往。
こんな政治に、外交も経済も任せられるはずはない。

その橋下さんは弁護士になる前、破れた革ジャンをタダ同然で仕入れ、破れを隠して5万円前後で売っていたことや、弁護士になると、架空の税理士や公認会計士をでっち上げ、「人脈」としてパンフで宣伝するなど、犯罪まがいの行為を繰り返していたことを、毎日新聞にスッパ抜かれた。
その記事は、むしろ英雄扱いしていたから笑えるが、こうした事実が、いずれ橋下さんの首を絞めることもあり得る。

自民党で、いまや、ただ一人のスター・小泉進次郎代議士は、橋下さんがツイッターで父・小泉純一郎元首相を礼賛していると知らされても
「知らない。感想はありません」。

さすがというより、ほかのベテラン政治家が情けなさすぎる。

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