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橋下徹市長VS週刊文春 仁義なき「ソープランド戦争」の行方

[週刊大衆11月10日号]

「これって、橋下さんがソープ通いを認めたってことでしょ? いやあ、潔くてアッパレですねえ」と、夕刊紙デスクが褒めそやすのは、『週刊文春』と「ソープランド戦争」なる裁判を繰り広げる、橋下徹大阪市長のこと。痛快無比の"浪速のケンカ師"の身に、何が起こったのか?

「昨年5月、旧日本軍の従軍慰安婦を容認した"慰安婦発言"の直後に、『週刊文春』が特集を組み、"橋下大バッシング"を展開。記事内で、弁護士時代の橋下氏が、大阪の色街"飛田新地"の組合の顧問弁護士を務めていたとレポート。そこまでは良かったんですが、そのうえで、組合から"性接待を受けていた"とした。これに"事実無根だ"と、橋下氏がブチ切れたようです」と言うのは、全国紙政治部記者。
確かに同記事を見ると、〈ソープ接待にご満悦橋下徹と風俗街の"深イ関係"〉と露骨な見出しが躍る。
さらに、兵庫県福原のソープ店従業員による、「橋下さんが弁護士だった頃、よく来られていました。橋下さんが顧問をしているとかで、飛田新地の方が接待をしていたそうです」との暴露コメントも紹介。
誰が見ても"橋下はソープ接待を受けていた"としか読めないが、橋下氏はこれを否定。発行元の文藝春秋社を相手取って1100万円の損害賠償請求を起こしたが、少し勝手が違うのは冒頭に書いたとおり。
"ソープ接待"の"接待"の部分が問題というから、「そういうことか」と不思議な得心を呼んでいるのだ。

在阪記者が言う。
「"米軍は風俗を"の発言でわかるように、橋下さんは、風俗店の活用を認めており、個人的に通っていたとの事実の指摘なら、名誉毀損とは言えない。だが、見返りにソープを奢ってもらったという報道は、社会的地位を著しく低下させたという主張をブチ上げています」
事実、橋下氏は風俗界にエールを送る"業界の味方"。
「法律で認められた風俗業を否定することは、それこそ、自由意思で、その業を選んだ女性に対する差別だと思う」などと公言し、言論でのバックアップも惜しまない。
「"便宜を図る"ことが仕事の政界では、性接待は存在する。一方の橋下氏は風俗と性接待を切り離して考え、風俗遊びは公然と否定しない。やはり、新しいタイプの政治家なんでしょう」(ベテラン政治記者)

次回の弁論準備期日は11月14日。目下進行中の仁義なき「ソープランド戦争」の行く末は、いかに?

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