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本誌だけが知っている関東連合六本木撲殺事件に残された「3つの謎」真相 vol.1

[週刊大衆2月4日号]

目出し帽を被った男たちが突如、大挙して押し寄せ、金属バットなどで客の男性をメッタ打ちにし、撲殺する――。

昨年9月、六本木のクラブ『FLOWER』で発生した衝撃的な事件の被害者となったのは、都内で飲食店などを経営する藤本亮介さん(享年31)だった。

その痛ましい事件から4カ月――ついに事件が大きく動き出した。
1月10日に、暴走族グループ「関東連合」(すでに解散)の元メンバーら8人、翌11日には7人の計15人が凶器準備集合罪で逮捕されたのだ。
「当局は事件の1週間後に、六本木のクラブ近くに集まった男たちが映った防犯カメラの映像を公開したものの、犯行グループの半数近くが海外逃亡していることが判明。捜査の長期化が懸念されていました」(全国紙社会部記者)

しかし、昨年12月に犯行メンバーを特定し、逮捕状を取ったことが功を奏したようで、今回の逮捕劇へと繋がった。これで、海外へ逃亡したと見られる2人と、国内に潜伏中とされる1人を残すのみとなった。

今後、事件の真相解明が待たれるが、いまだに解決されていない謎は残されている。そこで本誌は、その残された3つの謎に迫っていきたい。

第1の謎は、藤本さんは本当に人違いにより殺されたのかどうかだ。
藤本さんと犯行グループの間に目立ったトラブルが見当たらないことから、当局は早い段階で藤本さんが敵対するグループのメンバーと間違えられて殺害された可能性が高いと発表。その敵対するXと関東連合の一部の元メンバーらは長い間、対立関係にあったという。
「08年には、西新宿で関東連合に近いとされるAさんが金属バット状のものを持った若い男5~6人に襲われ、5日後に死亡するという事件がありました。その首謀者がXだったのではないかといわれています」(事情に詳しい関係者)

さらに、藤本さんが撲殺される数カ月前にも、関東連合の元有力メンバーとXが新宿の歌舞伎町でハチ合わせ、一触即発になるなどしていたという。
「そんななか、最近、Xが『FLOWER』に出入りしているとの情報があり、関東連合側が網を張っていたところ、事件当日に来ているらしいとの連絡が入ったため、Aさんが殺されたのと同じ方法で報復したといわれています」(前同)

ところが、藤本さんもXも色黒で足を引きずっていたなどの共通点や、店内が薄暗い状況だったことから藤本さんとXを間違え、襲撃を行なったというのだ。
それに加えて今回、逮捕された元メンバーらが「間違えた」と供述していることなどもあり、警察は1月11日に"人違い殺人"と断定したと発表していた。

しかし、その一方で、いまだに、こんな疑問の声も根強く囁かれている。
「『FLOWER』には関東連合の元メンバーがよく出入りしており、いわば彼らの溜まり場だったのは有名な話。そこに、敵対するXがノコノコ出入りするとは考えにくい。その認識は関東連合側も持っていたはずですよ」(事情通)

また、全国紙警視庁担当記者はこう漏らす。
「Xと、現在フィリピンへ逃亡中で、主犯格と見られる見立真一容疑者(33)は面識があるはずです。彼は襲撃の現場にいたという話もあります。となれば、いくら薄暗いクラブの店内でも藤本さんをXと見間違えるなんてことはないでしょう」

さらに、前出の事情通はこう付け加える。
「犯行の2日後、自分のところにさえ"人を間違って殺った"との情報がもう入って来た。あまりに早い"人違い犯行説"に周囲の人間が情報攪乱のため、自ら流した可能性を感じました」

当局が人違いと断定したあとも、疑問点が何点か残っているのが実情なのだ。

1月29日公開のvol.2に続く・・・。

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