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お父さんの夢が実現!「空飛ぶクルマ」実用化間近!

車が空を飛ぶなんてことは数十年前まではアニメの世界や、特撮番組の中の話、つまり空想の世界だけのことだった。しかし、2014年の現在、それが現実になった。スロバキアのエアロモービル社が、空飛ぶ自動車の最新試作機『エアロモービル 3.0』を発表したのである。

機体の第一印象は青と白に彩られ、イルカっぽい。「日本人としては新幹線N500系っぽくね?」(筆者の知人の鉄道マニア談)とのことだが、それは各個人の判断にゆだねる。
さて、この『エアロモービル 3.0』は2人乗り。サイズは全長6mで、翼を折りたたむことで地上走行時の全幅は1.6mになる。ちなみに燃料は自動車用のレギュラーガソリンでOKだという。鋼鉄のフレームをカーボン製のカバーで覆っている設計で重量はわずか450kg。飛行時の最高時速は200km、航続距離はなんと約700km。日本では東京から岡山まで一気に飛べる計算だ。
20年間にわたって“空飛ぶ自動車”の開発を進めてきたのはステファン・クラインさん。BMWやフォルクスワーゲンで自動車デザイナーをしてきた人物である。メディアに対して、「われわれの楽観的な計画では2016〜17年に最初の製品を顧客に届けられるが、まだどうなるか保証はできない。試作機にはテストに次ぐテストが控えているからだ」と答えている。

ということはだ。再来年にはマイカーが、この『エアロモービル 3.0』という家庭も出てくるかもしれない。なおトヨタでも空飛ぶクルマの開発を進めているようで、日本の空が車が飛び交うことも現実になるか? だが、問題・課題はまだまだ山積みだ。たとえば、規制基準を満たして飛行認可を受けたとしても、『エアロモービル 3.0』の離陸には200mの距離が必要なのだ。果たして、それを満たすような滑走路が都市部にあるだろうか? 現状では公道から飛び立つことはできず、空港を利用することになる。まぁ、もし普及したら滑走路付きの駐車場ができるんだろうな。
それにしても……動画を見る限り離陸は問題ないのだが、着陸がメチャクチャ難しそうな機体に思える。俺だったら、新車納入後の初ドライブで底面を擦りそうで恐い。

ところで、この『エアロモービル 3.0』を彼女と二人で……となった時、ドライブと言ってもよいのだろうか? それともフライト? 恋の逃避行が逃飛行になりそう!?

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