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幽霊の目撃情報が相次ぐイギリスの駅がゴーストバスターを雇う

1800年代後半に建てられた英・ロンドンのレミントンスパー駅。この駅では最近、利用客からの苦情が相次いでいた。幽霊の目撃情報である。

「切符を買った後あとに幽霊の姿を見た」
青ざめた表情で報告してくる乗客があとをたたず、レミントンスパー駅ではこのたび、ニック・リース氏(58歳)を“幽霊対策係”として雇うことにしたのだ。
この仕事についてニックは、人付き合いが得意だからこの仕事もきちんとできると思う、と語っており、幽霊に会ったら直接「いたずらをしないでほしい」と説得するのが彼の仕事なのだという。幽霊対策係というよりも、幽霊担当の接客係ということらしい。

実はこのレミントンスパー駅には多くの心霊スポットがある。切符売り場の他に、現在は使用されていない3番プラットホームにある立ち入り禁止の階段もその一つ。地上階の事務室でも、誰もいないはずなのに扉が閉まる音がしたり、電気機器のスイッチがひとりでに入ったり切れたりするなと怪奇現象が頻繁に起こっている。
中でも“出る”のは、駅舎の最上階にある事務室だ。「最上階の事務室に入ったら慌てて誰かが立ち去った気配がした」「書類がちらばり、引き出しがあけっぱなしになっていた」など、従業員からのクレームも続いており、幽霊対策係・ニック氏の業務は多忙をきわめそうだ。

ちなみにニック氏の気になる報酬はというと……実は彼はボランティア。たとえばこれが日本のある霊媒師なら一件あたり、除霊と霊視で3万円ほどかかるというから、割に合わないのかもしれない?

とはいえ幽霊対策係まで配置され、もはや幽霊との共存状態になっているレミントンスパー駅。幽霊が出るパブやホテルだけを集めたガイドブッグまであるらしく、この一件で幽霊好きのマニアがさらに訪れることになりそうだ。

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