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掟破りの300馬力! カワサキが「とんでもないバイク」開発

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皆さんご存知とは思いますが、日本には世界に誇るバイクメーカーが4つもあります。ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキです。今回、そのなかのひとつ、緑色がイメージカラーのカワサキが、トンでもないバイクを発表しました。

なんと、1000ccの排気量から300馬力ものパワーを叩き出すスポーツバイク「H2R」を作っちゃったんです。普通はスポーツカーにしか装着されないスーパーチャージャー(ターボみたいなもの)を装備したこのバイク、海外では「クレイジーすぎる」「誰も乗れない」と好評(?)です。

同社のフラッグシップである大型バイク、ZZR1400(1400cc)が、自主規制値いっぱいの200馬力。最高速は299km/hといいますから、100馬力以上も強力な「H2R」の凄まじさは推して知るべし。ネットの情報によると、最高速は360~370km/hくらいだそうで、ジャンボジェットが300km/h以上で離陸するらしいですから、翼をつけたら確実に飛びます(笑)。

実際のマシンを見ると、驚いたことに本来バックミラーの部分が小さな「翼」になっています。これ飛ぶの? と思いきや……。この「H2R」の外装は、川崎重工業の一部門、航空宇宙カンパニーが深く関与していて、350km/h以上と言われる最高速時に、機体を安定させるための翼なんだそうです。そんな高速域で、果たして乗っている人間は耐えられるんでしょうか……。

また、使われているスーパーチャージャーは同じく川崎重工業のガスタービン部門の技術が応用されているとのこと。このスーパーチャージャーのタービン軸は、1秒間に1600回転するそうです。なんかひとケタ間違ってそうですが、いったいどういう技術なのか、もう魔法に近いですネ。

136年の歴史を誇る川崎重工業のすべてが詰まったこの「H2R」。気になるお値段はヨーロッパ仕様で700万円くらいだそう……。まさにスーパーカーならぬ、スーパーバイクです。ちなみに今年11月初旬には、フルパワーを絞り出すこのRバージョンに、ウインカーなどの保安部品を付けた市販バージョンが発表されています。

……が、300馬力を扱える一般人がいないということなのでしょうか。100馬力落ちの200馬力でリリース予定とのこと。ただ、ちょいといじると本来の馬力に戻るとか戻らないとか……。 そんな「リアル絶叫マシン」、乗ってみたい気もしますね!

○写真提供
川崎重工業株式会社
モーターサイクル&エンジンカンパニー
http://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/mcy/street.html

掟破りの300馬力! カワサキが「とんでもないバイク」開発

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