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[注目]義足のアスリート・百萌子(25)さんに、独占インタビュー!!

[注目]義足のアスリート・百萌子(25)さんに、独占インタビュー!!

オラオラ系ブランドの読者モデルをしているギャルだった少女が、ある日交通事故に巻き込まれる。右脚切断という不運に見舞われるが、心機一転して障害者スポーツに挑戦し、地方大会では様々な競技で金メダルを獲得するまでに成長。その数奇な運命に今、各メディアから注目が集まっている。日刊大衆では今回、彼女の独占インタビューをお届けする!!

「アタシ、右脚を無くして本当によかったと思ってるんです」

百萌子(25) はそう言って笑った。神奈川県厚木市の喫茶店。そこに現れた彼女は杖をついているだけでそれ以外は全く普通の女性だった。彼女の右脚が義足だということは言われなければ絶対にわからない。いま、先月出版された一冊の本が話題になっている。「Colors 片足を失った元読者モデルが一念発起してパラリンピックを目指す彩ある人生の話」(ミリオン出版) だ。

「最初、お話を頂いた時は本当にビックリしました。え? アタシなんかが自叙伝書いちゃっていいの? って(笑)」

そう彼女は謙遜するがその中身は壮絶だ。キャバ嬢から読者モデルへ。裏切り・欝・ストーカー・自殺未遂。そして右脚の切断。

「当時の事を思い出して書くのは辛かった。脚の切断を決意する場面は何度も書き直しました。切断を回避する為手術をして、でもうまくいかず脚がだんだんと腐っていく、あそこは今思い出しても涙が出ますね」

作中には様々な男たちが登場する。恋を始め、その度に傷つく。それでも新しい恋に依存して更にひどい目にあう。その繰り返しが多く描かれているのも本書の特徴だ。

「読んだ友達から男の事ばっか書いてるな! って突っ込まれて凹むんですけど、アタシ本当に男運ないんです。辛かったけどアヤがいてくれたから書ききりました」

百萌子の親友アヤは作中でもとても重要なキャラクターとして登場する。彼女は百萌子にとってどんな存在なのだろうか。

「アヤとは週3くらいのペースで会ってますね。どちらかが落ちてる時は言わなくてもわかる、そんな一心同体の存在です」

同時に彼女を支える存在として大きく描かれているのは母親の存在。

「元暴走族のレディース、って本当の事書いたら怒られました(笑)。今はアタシの家の近くに住んでて、毎日来てくれます。面と向かっては言えないけど、感謝してます」

本を出版したことで、生活に変化が訪れた。

「忙しくなりました(笑) 。フェイスブックやブログでいろんな方が読んだよ! ってコメントくれるのが何よりうれしいです。アタシ、ヒップホップが好きなんですが、憧れだったDJの人が読んでくれたのもうれしかったな」

そんな彼女は現在パラリンピックを目指し複数競技で汗を流す毎日だ。

「11月に長崎で行われた大会に神奈川県代表で出場して、ソフトボール投げでは金を取ることができました」

これまでも神奈川県障害者スポーツ大会にて車椅子レースの100m走では大会新記録で金、同ソフトボール投げでも金という華々しい経歴を持つ。

「今は練習の毎日です。車椅子バスケが一番ウェイト置いています。目標? 今は頑張ってお金貯めて、競技用の車椅子が欲しいな」

とはいえ、百萌子も年頃の女の子。恋愛だって人生の重要な要素だ。

「今はとりあえずお休み、ですかね(笑)。こうなって初めて自分がやりたい事やそれ以外の大事なモノに気付けたから」

恋愛よりも優先する、『大事なモノ』とはいったい何なのか?

「それは、アヤや母だけじゃなく、本当にたくさんの人がアタシを支えてくれていたっていうこと。他の人はそれに早くに気付くのかもしれないけど、アタシはこうなって初めて気付けたんです。辛かったし、今でも大変な事は多いです。でもそれに気がつけた。だから右脚をなくしてよかった。そう思うんです」


そう屈託なく笑う百萌子。
彼女の今後の活躍に注目に目が離せない。

取材・文=sguts


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