日刊大衆TOP 芸能

テレビ観戦が100倍楽しくなる!日の丸戦士 汗と涙の「とっておき白銀秘話」 vol.05

[週刊大衆02月17日号]

同じく注目の団体競技が女子アイスホッケーで、代表は通称「スマイルジャパン」。
98年の長野五輪では開催国枠で出場できたが、以降は予選負けが続き、自力出場は史上初の快挙だ。

代表チームの地元でもある、北海道苫小牧アイスホッケー連盟の黒津昌風理事長はこう言う。
「長野のときに6歳くらいだった子供たちが、いまの主力選手に育ったんです。男子は世界から大きく離されてしまいましたが、女子は『なでしこ』のように、世界を相手に戦えました。男子とのルール上の違いは、女子ではボディチェックが反則なんです。だから激突もないし、前歯が折れてしまう危険もない。むしろ敵をかわしたり、抜いたりというテクニック合戦で、ある意味、面白いですね。釧路や苫小牧では女子小中学生が、ドンドン増えています。日本女子の潜在能力はすごいですよ」

スマイルジャパンの躍進の陰には、先頃88歳で亡くなった、元日本アイスホッケー連盟副会長の河渕務氏の功績があったという。

その恩に報いる意味でも、まずは9日の初戦、スウェーデン戦で勝利を収めたい。

五輪後半には、人気の高いスキー競技やフィギュアスケートが開催される。
かつて日本のお家芸といわれたノルディック複合競技に注目したい。

個人種目もあるが、伝統的に強さを誇るのは団体戦。
チームは4人で組まれ、渡部暁斗(25)と善斗(22)の兄弟がともに出場予定だ。2人の出身高である長野県・白馬高校の清水一郎先生は、こう語る。
「五輪に出られるような選手は、他人が見ていないところでも、淡々と黙々練習するものですよ。渡部兄弟にしても、夏には早朝に登校して、ローラースキーの自主トレでしたね。何も高校時代からダントツトップというわけじゃないんです。合宿の成績が出なくて、一人帰されたこともある。悪いときでも、いつもと変わらずに練習していました。それに2人とも勉強もよくできて、ともに早稲田大に進学。暁斗と同じく、弟(善斗)も北野建設所属に決まりました」

なお、ジャンプ女子代表の山田優梨菜(17)は白馬高校2年に在学中で、同じく清水先生の指導を受けているそうだ。

02月14日公開のvol.06につづく・・・。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.