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朴槿恵・韓国大統領を“変節”に追い込んだ「窮状」

[週刊大衆12月29日号]

何か問題が起きるたび、苛烈化する韓国政府の反日姿勢。だが、そこに大きな変調があった。
「今月1日、経団連トップの榊原定征(さだゆき)会長が訪韓。朴槿恵大統領と会談したんですが、その際、朴大統領が"韓国側の環境整備"を進める意向を示したんです。国のトップによる意味深なこの発言は、日韓関係筋の間で大きな注目を集めています」(通信社記者)

この"環境整備"の解釈はさまざまだが、額面どおりに「韓国の対日姿勢を変える」という意味と捉えるのが妥当だろう。
「単なるリップサービスだとの見方もありますが、朴大統領は、安倍晋三首相との会談ですら笑顔を見せないほどゴリゴリの反日。従来の彼女なら、社交辞令的に日本に友好的な態度を取ることなどは考えられない。これは、韓国側にとって、背に腹は代えられぬ事情があるのだと思われます」(前同)

こうした揺るがぬ反日姿勢を動かしたのは「米櫃(こめびつ)の窮状」だと話すのは、韓国経済界の、とある人物だ。
「外国への輸出に大きく依存している韓国経済は、昨年こそ貿易額が過去最高となりましたが、景気後退が否めない深刻な状態です。にもかかわらず、今年は輸出も鈍化、昨年の2.2%減になっており、国民の不満は爆発寸前。朴政権を揺るがす事態となっているんです」

その大きな理由となっているのが、アベノミクスによる円安ウォン高で、この影響もあって、日本への貿易赤字額は昨年1年間で250億ドル以上に上るのだ。
「このまま円安が続けば韓国経済は沈む一方。そこで朴大統領は、今回の会談を日本経済界の重鎮に直接要請できる千載一遇のチャンスと捉え、経済協力に結びつけるべく異例の発言をしたようです。経団連会長は、"財界総理"の異名を持つ、いわば日本経済界のドンですから、何がなんでも協力を得たかったんでしょう」(前同)

"千年の反日"を覆すとは……。日韓にとっては、金の切れ目が"縁の結び目"だった!?

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