日刊大衆TOP 芸能

ラモス監督がロートルかき集め!! FC岐阜が「昔の日本代表」になる日

[週刊大衆02月10日号]

ラモス瑠偉(56)、川口能活(38)、三都主アレサンドロ(36)と聞けば、サッカーファンならずとも、かつての日本代表を思い出し、ドーハの悲劇や日韓W杯が頭をかすめるかもしれない。

しかしこの3人の過去の栄光を称えるために名前を出したわけではない。
今年から同じチームで戦うメンバーなのだ。

スポーツ紙記者が解説する。「3人が今年から所属するのはJ2(Jリーグ2部)FC岐阜です。2008年からJ2に参戦しましたが、成績は常に最下位周辺。昨年、一昨年は2年連続で下から2番目という惨憺たる結果に終わりました」

岐阜の成績低迷には経営問題が影響していた。

加入初年度のリーグ戦終了時に、3億円を超える累積赤字と、1億4000万円以上の債務超過が発覚。
Jリーグから緊急融資を受けて乗り切ったものの、その返済も延期し、数度の資金ショート危機にも直面するなど、アップアップ。
「強化資金もままならず、所属選手の半数にあたる15名を放出し、年俸が安価で済む大学生や高校生15名を獲得してリーグ戦に臨んだ年もあった」(前同)

そこに現れた救世主が、Jトラスト株式会社の藤澤信義社長だ。
「12年12月、藤澤社長は、財政問題に苦しむ岐阜に対し、個人的に1億5000万円を支援。これを契機に1年かけて財務超過解消の目途がつくと、今度は"(14年シーズンは)無制限の強化費用の支援を行う"と表明したんです」(前同)

破綻寸前から一転、"打ち出の小槌"を手に入れるおとぎ話のような展開で、岐阜が監督に招聘したのがラモス氏だった。

無制限の強化費用を使ってラモス監督が獲得したのが、冒頭の2人と、かつてユニバーシアード日本代表に選出されていた宮沢正史(35)というわけだが、「川口、三都主ともに実績は十分ですが、去年は所属チームでベンチ入りするのがやっと。しかも、川口はJ2降格となったジュビロで、三都主にいたってはJ2で14位の栃木でですよ。J2は南北に長い日本列島を移動しながら年間42試合戦わなければいけないということで、世界一過酷なリーグとも言われているのに、ベテランばかりというのは不安ですね」(サッカー誌記者)

そんな声を尻目に、ラモス監督はさらなる"大物獲り"を目指しているという。
「ドイツでも活躍した高原直泰(34)と、代表で数々の殊勲ゴールを挙げた大黒将志(33)です。高原は現在、ラモス監督の古巣で、07年には監督も務めた東京ヴェルディにいて、大黒もかつて在籍経験があることで、縁がある。しかも大黒は、13年に所属していたチームと契約が満了になっており、本人も現役を続ける意向というから、獲得に支障はない」(Jリーグ関係者)

こうなったら、イレブンすべてを"オールド・ジャパン"にする!?

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.