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中日GM 落合博満屈辱は10倍返し「地獄の沖縄キャンプ」 vol.02

[週刊大衆02月10日号]

今年のキャンプの課題は、なんといっても"投手王国"の再建だろう。

落合GMは、これを大ベテランに託す。
「毎年、キャンプに同行している中日OBの最長老・88歳の杉下茂さんです。特に今年は、杉下さんが1週間くらいの滞在を考えていたら、落合GMから1カ月みっちり指導してほしいとお願いされたようです。投手陣では、特にエース・吉見の復活がカギですが、杉下さん自身が自主トレでいい具合に戻ったと指摘しており、キャンプでは、その最終調整をするんでしょう」(同)

野手陣の練習に関しては、中日キャンプの名物となった、あの"鬼ノック"も復活させるようだ。
「GM就任後に行った講演会で、"年明けには、恒例のアレもやろうかな"と発言してましたからね。今年は誰が犠牲になるのやら(笑)」(球団関係者)

落合氏の"鬼ノック"は落合監督(当時)が自らノックバットを握り、指名した選手に延々、ノックの雨を降らせるのだが、「なにしろ、現役時代の落合さんは打撃練習にノックを採り入れていたほどで、バットコントロールが自由自在。捕れそうで捕れない球際にピンポイントで打ち込まれるので、普通のノックの倍以上の疲労が溜まる地獄メニュー。そのキツい扱いに当時、選手たちは"虫けらノック"と呼んで恐れていました」(前同)

05年の秋季キャンプでは、森野が3時間近くノックを受け続け、失神してしまったこともあった。
「倒れ込んだ森野にスタッフが水をかけても起き上がらない。落合さんも"あのときはマズイと思った。救急車を呼ぼうかとか、家族になんと言えばいいか、というのが頭をよぎったよ"と当時を振り返っています」(同)

いまはなき"アライバ"こと、荒木・井端の名二遊間コンビも、壮絶な落合ノックで育ったのは有名だ。
「現役時代の落合GMはキャンプに入っても、最初は守備の練習しかしなかった。守備の練習で、きっちり下半身を作ってからでないと、絶対にバットを握りませんでしたね。荒木も後に"守備の練習だと思っていたが、気がついたら打撃もよくなっていた"と落合ノックの効果について証言しています」(前出・スポーツ紙デスク)

落合GMの練習法は、一見、前時代的なシゴキに見える部分もあるが、実は、効果的な練習方法だと評価が高いのだ。
「最近は、メジャーのようにウエイトトレーニングなどの野球に関係ないメニューを取り入れる球団も多い。一方で落合GMは、バッティングならひたすら振る、守備ならノックと試合に直結する練習をさせます。日本人には、こうした王道の練習のほうが合っていて効率的だという意見も多くて、野球評論家の広岡達朗さんや金田正一さんなんかも、落合流の練習を評価していますね」(前同)

キャンプでの成果が、シーズンの成績を左右するのは言うまでもない。
「メジャーでは成績が悪いと、監督より先にGMがクビになることもある。いろんな意味で、落合には新しいGM像を作ってもらいたいですね」(前出・江本氏)

今年の春は落合GMの立ち回りに要注目!

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