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中日GM 落合博満屈辱は10倍返し「地獄の沖縄キャンプ」 vol.01

[週刊大衆02月10日号]

プロ野球は2月1日から一斉にキャンプイン。いよいよ球春到来だ。
なかでも注目されるのが、落合博満GM(60)と、谷繁元信・選手兼任監督(43)の新体制になった中日ドラゴンズ。

昨年、12年ぶりにBクラスに転落した中日は、全権を掌握したといわれる落合GMがチームを立て直すために陣頭指揮を執っている。
「落合さんは、監督時代にリーグ優勝4回、日本一1回という文句のつけようがない成績を収めながら、"観客動員数の減少"という理由で辞めさせられました。ところが、後任の高木監督になってもチームは勝てず、観客動員はさらに悪化。落合さんからすれば、球団内にくすぶる"反落合派"を見返したい気持ちが強い。また、現実問題として今年、結果を出せなければ、落合バッシングは必至。GMとしてもあとがないから、力の入れようが違います」(球団関係者)

昨年10月のGM就任以来、選手の総年俸を約8億円も減らし、凄腕コストカッターの異名を取ったかと思えば、年明け早々にはオフシーズンにもかかわらず、フライング気味に自主トレ中の選手を指導。
野球協約に抵触するのではないか、と物議を醸したこともあった落合GM。
「キャンプを見に来ないGMもいるのに、落合さんは初日からキャンプに同行する予定。選手を指導する気が満々のようです。谷繁新監督には捕手としての調整もあるし、お目付役として落合GMの腹心・森繁和ヘッドコーチもいる。取材関係者の間では"これは実質、落合総監督だな"と言われています」(スポーツ紙デスク)

過去には中日監督就任1年目、目立った補強を行わず、現有戦力の底上げで優勝争いできると明言し、その言葉どおりリーグ優勝に導いた落合GMだが、補強に関していえば、今年も状況は似ている。

野球解説者の江本孟紀氏は、次のように言う。
「現時点の戦力でいえば、今年の中日はBクラスがいいところです。先日、谷繁監督に会ったときも"レギュラーはまだ白紙の状態"と言っていた。だからこそ首脳陣は沖縄キャンプで、若手を徹底的に鍛えるつもりなんでしょう。中日のキャンプはキツイというけど、高木さんのときはユルユルだったからね。どっちにしても、一度締め直さなくちゃいけないと落合GMは考えているはず。落合野球の基本にあるのは"守り"ですから」

Bクラスに落ちたチームを立て直すには練習あるのみ。
それが落合イズムだ。

「落合GMは就任会見で、"沈没した船を立て直すには倍じゃなく、3倍、4倍の力がいる"と言っていました。当然、それは選手の練習量に反映されるでしょう。親しい関係者には"いまの10倍練習させなきゃ勝てない"と漏らしてるそうです」(前出・球団関係者)

監督時代の落合GMは練習の鬼だった。
04年、監督就任1年目の沖縄春季キャンプは、いまも語り草だ。
「8勤、6勤、6勤の過酷スケジュールで、初日からいきなり紅白戦。練習がハードすぎて、故障者は20人に上ったそうです。同じ沖縄でキャンプをしていた横浜ベイスターズの取材を終えた記者が、美ら海水族館を見物してから中日のグラウンドに行くと、中日の選手はまだ練習していたという笑い話があるくらいです」(夕刊紙記者)

状況が状況だけに今年のキャンプでは、それを上回ることが予想される。
事実、一軍は6勤1休、二軍は9勤1休が含まれるスケジュールが決まっている。
「髙木時代は5勤1休でしたし、他チームでは4勤1休が普通ですからキツイでしょうね。それに、二軍の9勤1休なんていうのは前代未聞の日程。二軍には吉見や大島ら主力選手も振り分けられています。"チーム全員、容赦はしないぞ"というわけです」(前同)

02月04日公開のvol.02につづく・・・。

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