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ドライバーにお贈りする「爽快カイテキ運転術」

[週刊大衆1月5日,12日合併特大号]

家族のためにハンドルを握るお父サンに向けて、3人の識者に徹底取材。肩、腰、目の疲れ知らず運転法&劇的回復術と眠気撃退法を大公開する!

帰省に行楽にと、長距離移動が多くなるこの季節。家族のために頑張るお父サンドライバーはもちろん、車やバスに長時間乗車しなければならない人にとっては、せっかくの休暇なのに、逆に疲れてしまうこともあるのではなかろうか。
「この時期は、運転する回数が増えるだけでなく、初めての道を通る機会が増えたり、長時間ハンドルを握ることが多いんです。その結果、ふだんの運転よりも体は疲れ、重大な判断ミスを犯してしまいかねません」(交通評論家・村松虎太郎氏)
その疲れのせいで"休暇明けの仕事に身が入らない"だけならいいが、大事故を招くことだけは避けたい。
そこで今回は、長距離ドライブも怖くなくなる"爽快カイテキ運転術"を3人の識者に取材した!

車中で心地よく過ごすには、何よりも運転時の疲労を少なくしたいもの。
「長時間の乗車で特に疲れやすいのが、肩、腰、目だと思います。肩と腰は、ずっと同じ姿勢でいると筋肉が硬直し、血液循環が悪くなることで、痛みや不快感を覚えます。そうした疲れを軽減するために、SAやPAに立ち寄る際には、自分の用事がなくても降車し、歩いたりジャンプしたり、あるいは10回程度のもも上げをすると、グッとリフレッシュできます」(前同)
自分以外の誰かがトイレに行きたい、買い物をしたいとSAに立ち寄る場合は、ぜひ、一緒に車から降りていただきたい。
それでも、長距離移動では肩や腰に痛みを感じる場合もあるだろう。
その場合の即効対処体操を、スポーツ整体師で、『WALKIN』(東京都台東区)の院長・渡辺真一氏に聞いた。
「運転席や助手席の背もたれを倒し、両手を後ろに伸ばしてください。息は止めず、ゆっくりと長めに吐く。このとき、座布団やひざ掛けを腰の下に敷いて腰椎を反らします。30~45秒程度この姿勢になるだけで、運転で凝り固まった筋肉をほぐす効果がありますよ」

また、前出の村松氏は、運転する際の服装でも疲れ具合が大きく変わると話す。
「私は、長距離運転をする際には、スウェットのようなラフな格好が多いんです。ジーンズやベルトといった格好では、窮屈な感じがしますし、血の巡りも滞り、よけいに疲れやすくなる感じがします」
スウェット姿で人前に出るのは恥ずかしい、という人も多いかもしれないが、
「長距離運転では、ほとんど高速道路上にいて、人前に出るのは、1~2時間ごとに停まるSAでの10分くらい。視線を気にするという環境ではないですし、慣れたドライバーの人は意外と、そういう楽な格好ですよ」(前同)
長距離運転では、目も疲れるものだ。原因は、ダッシュボードと遠くを交互に見ることだという。
「通常の運転時は、車間距離や道の先を知るべく、遠い場所を見ますが、ナビやスピードメーターはすぐ目の前にありますよね。この視線の移動を頻繁に行うことで目は疲れやすくなります。道を事前に確認し、速度を一定に保って走ると目にもいいと思います」(前出・村松氏)

それでも目の疲れが取れない場合どうすればいいか。『新宿西口治療院』(東京都新宿区)の宮本啓稔院長が、眼精疲労解決法を説明する。
「目の周りの血行を良くすることが大事ですから、両目を蒸しタオルで覆うといいでしょう。とはいえ、ドライブ中にはそれができませんので、熱い缶コーヒーなどをハンカチやタオルで包み、目の上に軽く押し当てるといいと思います」
最近は、蒸しタオルの代用になるアイマスクが薬局で購入できるため、それを利用するのもいいという。
また、前出の渡辺院長オススメの対策はコレ。
「目の周りのくぼんでいる骨の部分全体を、親指を除いた4本の指で押してください。血流を良くするツボが集まっていますから、疲れ目には効果的です」

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