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緊急告発 アナタの会話を誰かが聞いている盗聴列島ニッポン戦慄実態 vol.02

[週刊大衆01月27日号]

欧米諸国では基本的に盗聴器の販売が規制され、盗聴行為そのものも罰せられる。
ところが、わが国はそもそも盗聴器の販売になんの規制もないのだという。
「『盗聴器』は微弱電波を発信する送信機として扱われ、販売や購入を制限する規制はありません。また、『盗聴器』がただの発信機扱いである以上、それを受信機で聴く行為も、ラジオを聴くのと同じで違法ではないんです」

法的に問題があるとすれば、盗聴器そのものではなく、盗聴で知り得た情報を第三者に漏らす、または公表したりする場合。あるいは、盗聴器を仕掛ける際、他人の住居への不法侵入を問われる程度というのが現実だ。

また、ひと昔前に比べ、盗聴器の性能(音質、操作性など)は大きく向上。
同時に小型化が進み、発見されにくくなっている一方、値段は下がったという。
「たとえば、ネットでは2~3万円も出せば、かなり高性能のものが手に入ります。センサーにより、人が部屋に入って来たときだけ音を拾うので効率がよく、また電池式で持ちもいい。そうした高性能な日本製盗聴器を求め、北朝鮮やアラブの"プロ"も、東京・秋葉原で購入しているとの話も聞きます」

我々を狙う盗聴の魔の手。
わが身を守る"防衛術"を岡田氏に訊いてみた。
「性能が上がったことで、いまの盗聴器は室内だけでなく、外壁や縁の下に仕掛けても、かなりクリアに音を聞ける種類が存在します。そこで、マンションなら特に玄関口、ガスメーター横、戸建てなら床下に繫がる通気口周辺をチェックしてください。そして通気口と縁の下には金網などを張り、盗聴器を投げ込まれないようにすることです」

一方で、人々の心理を逆手に取った"盗聴器詐欺"も横行しているという。

岡田氏が長らく取材協力をしている『密着!盗聴Gメン』のテレビロケを模倣し、「お宅に盗聴器が仕掛けられている」と言って突然、現れた男たち。
室内を調査しているふりをして住人の注意を引き、その間に、もう一人があたかも盗聴器を発見したかのように振る舞い、金銭を要求する。

読者の皆様、くれぐれもご注意あれ!

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