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韓国で建築中のビルが崩壊中!? 建築技術が不安視される

韓国ソウル特別市松波区で、現在建築中の第2ロッテワールドという多目的ビルがある。2009年に着工し、完成予定は2016年。映画館、ショッピングモール、免税店、水族館を併設する複合施設で、完成すれば高さ555メートル、地上123階建てになる。現在一部施設では営業を開始しているが、このビルの建築に関して様々な事故が連発し、韓国市民の不安を呼んでいる。

◯以下、主な不祥事
・2012年10月には建物の起訴となるメガ柱の11カ所で深刻な亀裂が発生。しかし建設会社は工事を続行。
・2013年10月には11階の工事現場から2mの鉄パイプが落下。2014年2月には46階のコンテナボックスから出火。
・2014年10月、5階〜6階のレストラン街の床に亀裂が発生。しかし建設会社は「昔の雰囲気を出すための演出」と説明した。
・2014年12月、水族館の水中トンネル区間で水漏れが発生。営業停止に。
・2014年12月、映画館では観客が「床とスクリーンが揺れる」と指摘、営業を停止し調査開始。
・2014年12月、ショッピングモールの天井に亀裂が発生。
・2015年1月、地下駐車場で大規模な亀裂が発生。専門家は「建物が正常な状態ではない」と指摘。


韓国では1995年、建築してわずか6年だった5階建ての三豊百貨店が突然崩壊し、死者502名・負傷者937名を出した事故が発生したことが記憶に新しい。原因は手抜き工事が指摘されているが、現在でも問題は改善されていないため、建築会社への不信感が強いのだ。
日本人にとっても他人事ではない。この第2ロッテワールド内にある韓国ロッテ免税店では、日本人観光客を誘致するために、積極的な活動をしている。韓国を旅行する際には、注意が必要かもしれない?

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