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ソウルの街は穴ぼこだらけ!? 10年で「シンクホール」が約50万個発生

歩いている地面が突然陥没したら……バラエティ番組の演出で使われる「落とし穴」のような話だが、現在の韓国・ソウル特別市では、「シンクホール」が問題になっている。
「シンクホール」とは地盤の浸食などによって地中の空洞化が進んだ結果、地面に突然穴が空く現象。世界中で同様の例が報告されているが、中でも深刻なのがソウルだ。
2014年8月にはソウル松坡区の地下車道でアスファルトの一部が深さ5メートルに渡って陥没。すぐに土砂を埋めたが、その2日後には再び2メートルの地盤沈下が発生した。その他にもソウルでは10年間の間に約50万個のシンクホールが発生し、社会問題となっている。
韓国政府は主な原因を下水管の損傷だと発表。地盤沈下の約80%が下水管の漏水によるものである、としているが、高層ビルが立ち並ぶ大都市で集中的に発生しているため、専門家は地下鉄や高層建築の掘削が原因のひとつ、と指摘している。地面を掘削する際、地盤を支えていた地下水が抜けてしまうため、あちこちに空洞ができてしまうのだ。
急速な発展をとげた韓国経済の象徴であるソウル特別市。しかし、その陰に思わぬ「落とし穴」があった?

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