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消えた一夜限りのツービート復活! ビートたけし「漫才すっぽかし事件」真相 vol.1

[週刊大衆3月18日号]

「今朝、(たけしから)電話があってね。"お腹痛いんですけど"って、ズル休みしちゃって。今日の打ち上げ代は払ってもらわないと」

さる2月10日、放送作家でタレントの高田文夫氏は、同氏主宰のお笑いライブ『我らの高田"笑"学校~しょの四十二~』(東京・新宿の紀伊国屋サザンシアター)の舞台上で、当日"サプライズ出演"する予定だったビートたけし(66)の"出演すっぽかし"を、こう暴露した。

このライブは、不整脈で長期休養していた高田氏の復帰後、初めての公演。同氏の復帰祝いを兼ねていただけに、『M-1』王者のますだおかだ、『キング・オブ・コント』を制したバイきんぐ、『THE MANZAI』優勝者のハマカーンら、出演陣は実力者が勢揃い。
「しかも、その日、一夜限りでツービートが復活するという噂が広まっていたんです」(ライブ関係者)

ツービートとしては事実上、活動休止中。
「だから、このライブのチケットは完全にプラチナ化していました」(ファンの一人)

実際、たけしも高田氏の復帰祝いに「駆けつける予定だった」(ライブ関係者)というのだが……。

緞帳が上がると、まず浅草キッドの2人と松村邦洋が登場。復帰後の"雄姿"を期待して3人が高田氏を呼ぶと、バイきんぐの小峠英二が押す車椅子に乗って登場したため、一同、ずっこけて笑いを取った。

そして挨拶に立った高田氏。満員の会場を見渡し、「皆、今日はツービートが来ると思ってるんだろ? ところがさ……」と、記事冒頭のドタキャン話を披露。その後も、「きよしが来た? なんだ、ツービートのつまんないほうか。帰ってもらえ!」などというネタで、高田氏は会場を沸かせ続けた。

それでも、もしかして最後には現われるのではと、ほのかな期待が会場内にはあったが、結局、最後までたけしは現われずじまい。

たけしといえば、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)時代に"ズル休みの常連"といわれた御仁。
「収録が早く終わって皆で飲みにいくと、休んでいたたけしさんが先に来て飲んでる。"オバケが出たから怖くて眠れなかった"な~んて言い訳するんですからね」(フジテレビ関係者)

高田氏は、その『オレたち~』で構成を担当していただけに、たけしのそんな性格は知り抜いている。とはいえ、今回は恩ある人の復帰祝いを兼ねている。これが、ただのドタキャンなら"事件"だ。遺恨となってもおかしくないが、そこには、たけしらしい"いい話"が隠されていたという。たけしが所属するオフィス北野の森昌行社長は、こういう。
「当日の朝、たけしから"お腹痛い"という連絡が入ったというのは高田さんのネタ。噓の話ですよ(笑)」

それでは、事の真相は? 「本気で漫才やろうというんじゃなく、(ライブが始まる前に)突然、2人で舞台に立って驚かせてやろうというつもりだったんです。ところが、前日の『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)の収録の合間に2人でネタ合わせしたところ、しっくりこなくて。"コレだったら止めておこう"という話になったんです」(前同)

当然、たけしはすぐ高田氏に連絡を入れたという。
「ここからが"いい話"。本気じゃなかったとはいえ、たけしは人一倍、芸人根性のある人だからね。将来有望な芸人の前で不完全な漫才を見せられないと思ったんだよ。"世界のキタノ"と持て囃されても、彼には"生涯芸人"という独特の美学があるからね」(事情通)

3月12日公開のvol.2に続く・・・。

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