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世界で嫌われる中国の極悪マナー「エエかげんにせんか!!」 vol.1

[週刊大衆1月7日・14日合併号]

緊迫する日中関係のなかにあり、なぜか中国の国営メディアが「日本を見習え!」と持ち上げていることがあるという。
「それは交通マナーについてです。いま、中国では信号無視が大問題になっていて、日本を参考にしようという主張がよくされます」(在中の全国紙記者)

中国では信号の色とは関係なく、人が集まれば、みんなで赤信号だろうと平気で横断する"中国式道路横断法"が常態化している。
「中国の車10万台当たりの歩行者死亡率は、米国の18倍で、11年度の死者は約6万3000人。さらに、信号無視による交通渋滞が社会問題化しています。中国政府もさすがに無視できなくなり、取締りを強化し始めました。主要都市では罰金を科していますが、北京市は10元(130円)と低いため、効果は薄い。一方、罰金50元の上海市では、これに抗議して1万人規模の暴動が発生しました」(前同)

また、救急車などの緊急車両に対して、道を譲らない一般車が多いことも問題となっている。現場に駆けつけるのが大幅に遅れて、助かる命が助からなかったケースも頻発している。

これには政府も手を焼いており、救急車が警察に助けを求めて先導してもらったが、結局、本来なら7分で着く病院に40分もかかったと、中国紙「北京晨報」が12年11月29日に報じた。

この非常識な"極悪マナー"は、交通ルールだけにとどまらない。

北京五輪が開催された09年、中国政府が3大都市(北京、上海、広州)でアンケート調査を実施した。それによれば、当の中国人自身が「改善すべきマナー」だと答えたベスト3は、「タンを吐く」「列に割り込む」「立ち小便」だった。

だが「小便ならまだいいほうですよ」と証言をするのは上海在住の商社マン。
「1年ほど前、市内の地下鉄に乗っていたときのことです。前の席に座っていた男が、3歳ぐらいの男児を抱えて便所座りの態勢にさせたんです。そしたら次の瞬間、大便が電車の通路にポトリ。さらに驚いたのは、それに対して周りの人が誰も注意しなかったこと。いまどき飼い犬だってそんなことしませんよ!」

さすがに、地下鉄内でというのは極端なケースだろう。だが、中国の地方ではいまでも幼児に"カイタンクー"という股が割れたズボンを穿かせ、便意を催したら、どこでも用を足させる習慣があるという。

このような"極悪マナー"の報告例は日本在住の中国人にも当てはまる。長年、彼らについて取材してきた全国紙社会部記者がいう。
「公営住宅は在留資格を満たせば外国人にも問戸が開かれており、賃料も安い。中国人も多いんですが、だいたい日本人住民とトラブルになります。大小便を中庭の植え込みにするくらいは、まだいいほう。階段などの共有部分やエレベーター内にしていたというケースもあるんです。大便を目撃した人が注意したところ、"水道代がもったいないじゃないか!"といい返されたとか」

また、窓から、なんでもかんでもポイ捨てする悪しき習慣もトラブルの種になっているという。
「カップ麺の残り汁から使い捨てのコンドームまで、なんでもあり。これを注意した人は、"そのために掃除する人がいるだろう"と逆切れされたとか」(前同)

1月4日公開のvol.2に続く・・・。

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