日刊大衆TOP 社会

橋下徹の大逆襲!国政出馬までの「天下獲りマル秘行程表」 vol.2

[週刊大衆1月21日号]

実際、そんな橋下-石原両氏の間に隙間風が。
橋下氏の、首班指名投票で「安倍晋三自民党総裁に投票」発言に、石原氏が「政党のプライドというか、独自性からいって論外だ」と噛みついたのだ。

政治評論家・浅川博忠氏は、こう断ずる。
「これに限らず、橋下氏は今後も石原氏の奔放言動には悩まされ続けるはずです。首班指名投票うんぬんは、2人の"崩壊の序章"にしか過ぎません」

そして今後、橋下氏がタイミングよく"石原斬り"をして、改革一直線の橋下維新の姿を有権者にアピールすれば、再びの維新人気復活も夢ではないという。
「さすれば、橋下氏自身の出馬と、"純粋"改革維新が相乗効果を現わし、参院選での大躍進も現実のものとなるでしょう」(前同)

すでに次の大戦=参院選に向け、多数の候補者選定も始まっているという。
「衆院選での維新躍進となったいま、来る参院選では"ぜひ、維新の旗の下で戦わせてください!"と、馳せ参じる候補者は少なくありません」(同)

それは、先の衆院選で涙を飲んだ多くの民主党議員であり、日本未来の党の落選議員たちだ。さらに、「辛うじて当選とはなったものの、民主党の前原誠司・前政調会長も、旧知の中田宏議員(前・横浜市長、橋下氏側近)と接触。維新との"合流"へ感触を図っています。自民党の河野太郎議員も維新に色目。河野グループ約10人を引き連れての連携に、強い関心を寄せています」(ベテラン政治記者)

決戦の参院選直前には、公務員改革など政策を同じくする渡辺喜美代表率いるみんなの党との合流、連携は確実と見られている。
「これらの陣営が橋下維新の旗印の下で結集。来る参院選は、安倍自民党VS橋下維新"大連合"の2大勢力の激突となるのは必至です。昨年末の衆院選は、多党乱立で有権者が焦点を絞れず、多くの小政党は敗れ去りました。今夏の参院選では、これがスッキリ解消。09年に民主党が政権を奪取したときの自民党VS反自民の2大勢力の激突と同様、永田町の一大地殻変動も大いに考えられます」(前同)

ちなみに、冒頭の『ウォール・ストリート・ジャーナル』は、橋下氏を評して、〈これまでの日本では敵に回すことがタブー視されてきた利益団体を標的にしている。原子力産業、日教組、地元議会……といった具合〉

そして、〈橋下氏は、やるといったらやる。これまでも、大阪で絶対に不可能と思われたことを実現したんだから〉と結んでいる。

「王になるべき男・橋下徹」――喧嘩師が"頂点"に立つ日が近づいている。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.