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いよいよ政界再編が始まる!政党四分五裂で天下の大乱へ vol.2

[週刊大衆06月18日号]

この嵐の予感のなか、総理の座を奪う魂胆でいる政治家は案外に多い。
前原さん、経産相の枝野さん、なんと老いた仙谷さんまで。
いずれも困った顔ぶれだ。
枝野さんは、革マル派と関係が深いと民主党政府が公式認定した労組から献金をもらい続けてきた。
枝野さん本人も認めている。

しかし「一番ずるく総理を狙っているのは、あいつだ」(民主党役員)と身内から名指しされる人がいる。
それは細野豪志さん。
長身にしてイケメン、かつて山本モナさんとのキスシーンを写真誌に撮られて名を知られ、いまは原発事故担当大臣にして環境相だ。

この細野大臣は、福島第一原発の事故の収束も、ほかの原発の再稼働も、すべて担当大臣だが、批判を浴びそうなことは自分では絶対いわない。
ほかの大臣か首相にいわせ、“私は、そのあとの説明役に徹します”という姿勢を取るだけだ。

たとえば菅政権時代には、福島県民に「原発事故で出た放射性廃棄物は、決して福島県には置きません」と約束した。
しかし菅首相は、辞任の間際に「廃棄物の中間処分場だけは、福島に置かせてください」と福島県知事に突然、宣告した。
細野さんは何もいわない。

そして野田政権になると、留任した細野さんは、もう既定事実かのように「中間処分場は福島に置きますが、最終処分場は必ず他県にします」といった。
それでいて、他の都道府県には一切「引き受けてください」という発言も交渉もしない。
再稼働を決める「4閣僚会合」でも、担当大臣なのに口をつぐんでいる。
野田首相とほかの大臣が議論したあとに「おっしゃるとおりにいたします」。
どこにも八方美人はいるが、これほど最悪の八方美人もいない。

しかも人に取り入るのはうまいから、たとえばジャーナリストの田原総一朗さんは「細野を総理にしたい」などと絶讃している。

国民よ、騙されるな。

八方美人が考えているのは、自分のことだけなのだ。

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