日刊大衆TOP 社会

宿敵同士 小沢一郎と石原慎太郎まさかの「電撃合体」天下獲り計画 vol.3

[週刊大衆06月18日号]

前出・山口氏がいう。
「これまで、小沢-石原連合の可能性はゼロと見られていました。ですが、いま、ここにきて五分五分の可能性との見方が有力になっています」

都政が手詰まり状態にある石原氏。
一方、無罪判決が出たとはいえ、控訴されてしまった小沢氏。
両者にとって、橋下氏が目指す“平成の薩長連合”は、面子さえ立てば願ったり叶ったりというわけだ。
「理念とリアリズムが同居するのが政治の世界です。このアッと驚く政界再編劇も、いまでは、かなりの現実味を持って見られています」(前同)

政治評論家の有馬晴海氏がいう。
「石原さんは、ある意味、無冠の帝王。というのも、都知事はやったけれど、悲願の五輪招致では一度、手痛い失敗をしています。また、中小零細企業を助けるとして、鳴り物入りで設立した新銀行東京も泣かず飛ばず。結局、彼の実績は“カラスの退治”だけだったなんて酷評する向きもあります」

それは小沢氏も同じで、相変わらず八方塞がりの状況は、いまも解消していない。
「ですので、橋下氏が“平成の薩長連合”に本気で乗り出したのであれば、小沢、石原の両氏とも“あわよくば、オレが総理!”の甘い夢を見て、橋下構想に乗っかる可能性は十分にあります」(前同)

その橋下龍馬が演出する平成の薩長連合が現実味を帯びてきたいま
「敵対する野田政権側も、必死の反撃に出てきました。野田陣営のシナリオは、まず消費増税に反対を続ける小沢氏を、党規違反で除名処分にすること。そこで離党する小沢氏についていく議員は、せいぜい20~30人と野田陣営では読んでいます」(ベテラン記者)
返す刀で、野田陣営は消費増税に賛成する谷垣自民党と連立を実現させる。

「小沢グループの抜けた穴を谷垣自民党との連立で埋め、その後は一気に消費増税法案を国会通過させ、同時に小沢グループ壊滅をも狙っています」(同)
その野田陣営、小沢斬りのXデーを6月21日の今国会会期末に絞り、一気に戦端を開くという。

今夏、“原発節電”をも吹き飛ばす熱い熱い夏が、永田町を直撃する!

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.