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「かわいい子には旅をさせろ」の本当の意味

[週刊大衆03月23日号]

「友達と思い出づくりの卒業旅行に行くから、お金ちょうだい。かわいい子には旅をさせよってことわざもあるでしょ。オ・ネ・ガ・イ」
こんなことを言ってくる子どもに金をあげてはいけません。きちんとことわざの意味を教えてあげるべきでしょう。
「かわいい子には……」の旅が象徴するのは、観光や遊びではなく苦労です。昔の旅は、さまざまな困難を伴うものでした。再び帰ってこられる保証はなく、家族で水杯を交わすこともありました。

たとえ永久の別れになったとしても、子どもを外に出して自立させるのが親の務め。そんな思いが込められています。単なる思い出づくりの旅行なら、自分の稼いだ金で行けばいいのです。
かつては旅に出るほうも真剣でした。その心境は「人間(じんかん)いたるところに青山(せいざん)あり」。志を立てて家を出るからには、目的を達成するまで帰らないと誓っていました。
この言葉は、幕末の僧・月性(げっしょう)が長州から大坂へ出るときに詠んだ漢詩から生まれたといわれていますが、青山とは何のこと?

(1)我が家
(2)敵
(3)墓場


答えはココを押す! 答え :(3)


出題:浜川卓也

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