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生きる伝説・イチローの鋼の41歳「仁王ボディ」

[週刊大衆04月27日号]

8回裏「NO.51 IchiroSuzuki!」とコールされ、電光掲示板にその姿が映し出された瞬間、球場を埋め尽くした観客は立ち上がり、41歳の"生きる伝説"に大きな拍手を送った。
「あんなふうに迎えてくれたら、僕だって心は動く」
4月6日の開幕戦の試合後、イチローは興奮気味にそう語った。
所属するマイアミ・マーリンズでは4番目の外野手という位置づけだが、米のペナントレースは長丁場。
若手3人の外野陣だけで、シーズンを最後までまかなうのは、ほぼ不可能といっていい。

「疲れた選手を休ませる必要もあるし、ケガをする選手が出る可能性もある。だいたい、40すぎて外野を守れるだけでも驚異的なのに、イチローは外野の3つのポジションをすべてこなせる。こんな選手は他にまずいませんよ」
と、福島氏はイチローがいかに特別な存在なのかを強調する。
「メジャーリーガーでも、彼ほど『故障者リスト』に入ったことが少ない選手はいませんよね。09年の第2回WBC直後に胃潰瘍で休んだことはありますが、それ以外にケガで戦列を離れたことは、ほぼありません」

メジャーリーグ15年目、プロ24年目のイチローの"無事是名馬"ぶりは、いかにして築かれたものなのだろうか。
「日々の積み重ねがすべてでしょう。イチローはウエートトレーニングをしませんが、そんな選手はメジャーにほとんどいない。その代わり、特別なトレーニングマシンで関節や骨盤などを鍛えているんです」(制作会社関係者)

12年、イチローがヤンキースに移籍した直後、家具さえまだない新居に最初に運び込まれたのが、トレーニングマシンだった。
今年、地元紙『マイアミ.へラルド』の取材に対してイチローは、
「16年、17年、同じプログラム。毎日やりたい」
と語っている。

今季、メジャーの野手で最年長となる41歳のイチローは、全米の『21世紀のMLB選手トップ100』で、エンゼルスのプホルス、タイガースのカブレラに次ぐ3位に選出された。
「10年連続200安打など、イチローは間違いなく歴史に残る選手。野球殿堂入りも確実です」(ベテランスポーツ紙記者)
昨季までの日米通算成績は、打率3割2分8厘。積み上げた4122本の安打に、今季は何本加わるのだろうか――。

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