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刺身はなぜ「切る身」ではなく「刺す身」なのか?

[週刊大衆05月04日号]

獲ったばかりの新鮮な魚を生のままで食べることは、古代から行われていました。しかし、料理としての刺身が完成するのは意外と新しく、江戸時代中期。醤油が大量生産されるようになってからです。

刺身と名付けられた理由は、武家が「切る」という言葉を嫌ったからとか、何の魚かを示すため、その魚の尾ビレを切り身に刺して提供したからといわれています。

ところで、居酒屋や小料理店などで刺身を注文するとほぼ例外なく、魚のそばに野菜や海藻が添えられて出てきます。この添え物は「つま」、あるいは「けん」と呼ばれますが、「つま」と「けん」はどう違うのでしょうか。

「つま」とは、主役の刺身を美しく引き立てると同時に、魚の生臭さを消す口直しに添えられるもの。「けん」は「つま」を細長く千切りにしたもの。つまり「つま」の一種ということになります。

また、千切りにした野菜は「千六本」とも呼ばれます。これは中国語の「繊蘿蔔(せんろうぽ)」が変化したものだそうです。「繊」は細切りの意味です。

では「蘿蔔」の意味は?

(1)ニンジン
(2)キュウリ
(3)ダイコン


答えはココを押す! 答え :(3)


出題:浜川卓也

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