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日本ハム大谷翔平 二刀流「3年目の超絶進化」

[週刊大衆5月11日・18日合併号]

9年ぶりの日本一を目指してチームは爆走中。中心にいるのはこの男。弱冠2歳にして日本球界に大革命を起こす!!

球界の常識をブチ破れるか。"二刀流"の大谷翔平選手(日本ハム= 20)に耳目が集まっている。
「昨季は11勝、10本塁打と、ベーブ・ルース以来の"2桁勝利&2桁本塁打"を記録。もちろん日本では初の快挙で、今シーズンはさらなる飛躍が期待されています」(スポーツ紙記者)
ご存じのように、開幕から怒濤の4連勝。3年目の超絶進化から目が離せん!

「3月27日、楽天との開幕戦で初勝利を挙げたのを皮切りに、4月4日のオリックス戦、12日のソフトバンク戦、19日の楽天戦で素晴らしい快投を見せて4連勝。4勝(1位)、勝率10割(1位タイ)、防御率0.94(2位)、奪三振33(1位)、22イニング無失点と、ダントツの成績で日本ハムの首位キープの原動力となっています(数字は4月23日時点=以下同)」(同記者)

このまま続けば、むろん、沢村賞の筆頭候補であることは誰の目にも明らか。若き天才エースの身に、何が起こったのか。
長く大谷を見てきた球団関係者が、こう指摘する。
「大谷は、1年目より2年目、2年目より3年目と、着実にステップアップしています。小手先の技術に頼らず、体を作りながら投げてきたので、無理のないフォームで、ストレートや変化球を投げられるんです」

事実、1年目の大谷と、今の大谷とでは筋肉の量が雲泥の差。1年目を豚バラスライスとするなら、今は立派なブロック肉。野球選手らしい体格になってきた。
加えて、投球フォームの改良にも着手している。
「今季の大谷は、上背に頼らず、左膝を大きく曲げて下半身にタメを作ったうえで、体を素早く回転させて投げる投法に変えています。投球フォームに無理がなく、コントロールも安定してきています」(同関係者)

MAX162キロもの剛速球を繰り出す大谷が制球もバツグンに。これでは、打てるわけがないではないか。
「大谷は、150キロ台のストレートと、140キロ台後半の高速フォークを、まったく同じフォームで投げられる。憎らしいのは、140キロ台半ばのボールでファウルを打たせてカウントを稼ぎ、追い込んだところで150キロ台のストレートか、それに近い速さの高速フォークで勝負に来ることです」(夕刊紙デスク)
直球もフォークも腕の振りが同じなので、打者は戸惑うばかりなのだ。

しかし、問題はある。"立ち上がり"がイマイチなのだ。
「今季、毎試合のように初回にピンチを迎えるも、なんとかしのぎ、徐々に調子を上げていく、というパターンがほとんど。これは、大谷自身も自覚しており、19日の試合後には、"いつもハラハラの立ち上がりで申し訳ない"と口にしたほど」(同デスク)
エースに死角あり。とはいえ、野球解説者の江本孟紀氏は、
「立ち上がりが悪いのは、本格派投手の宿命みたいなものだから、気にすることはありません。ランナーを出しても、そのあとを抑えればいいだけの問題」
と、まったく意に介さない。

さらに、大谷は成長を止める気配もない。今年に身につけた"大きな武器"まである。それが、ランナーを出したときに威力を発揮する"スーパークイックモーション"だ。
「大谷は、昨季1.28秒だった自身のクイックモーションのタイムを、セットポジションで構えたグラブ位置を低く修正することで、1.01秒までに短縮したんです」(前出の記者)

オイオイ、存在自体が反則技になってないか!?
「19日の楽天戦の6回、打者ペーニャ、一塁走者銀次という場面で、銀次の二盗を阻止できたのは、このクイックモーションのおかげ。大谷は、ピンチを招いても自分で火消しできるようになったのです」(同記者)

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