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「娘になってほし~い!」能年玲奈の正しい育て方 vol.1

[週刊大衆7月8日号]

今週から、いよいよ後半の東京編に突入するNHK朝ドラの『あまちゃん』。
「朝と昼、夜はBSで放送され、1日に2~3回、ご覧になる視聴者もおられます。週末に1週間分まとめて再放送されるものも含めると、視聴率は6月14日に記録した22・2%どころか、50%を超すといわれ、まさに"じぇじぇじぇ!"な事態です」(NHK関係者)

その驚きを表現する"じぇじぇ"という方言とともに、人気を牽引するのがヒロイン・天野アキ役の能年玲奈(19)だ。

ドラマ前半は、東京の女子高生だった彼女が母(小泉今日子)の実家・北三陸の田舎町で、海女になるストーリー。そこで地元で一番の美少女・足立ユイ(橋本愛)と出会い、地元PRのために彼女とアイドルユニットを結成したことから、アキはアイドルを目指す。
今後は、単身上京したアキがGMT47のメンバーとして奮闘する流れだ。

そんな彼女に対し、いま40~50代のオトーサンたちが"ぞっこん"という現象が沸き起こっている。
「開始当初は、出勤前にキョンキョンの顔を拝むのが日課になっていました。ところが、いまはアキちゃんに夢中。"こんな娘が家にいたら、いいな~"という気持ちです」(51=公務員)

先日も居酒屋で隣りの人と"アキちゃん可愛い"と意気投合したという45歳の会社員は口角泡を飛ばす。
「アキが地元観光協会のホームページ制作のため、海女の魅力を語るシーンは"芸能界にもこんな子がいたのか!"と衝撃でした」

確かに、そのシーンはいまでもファンの間では語り草。黒目がちな瞳をキラキラ輝かせ、表情豊かに語る彼女は、天真爛漫そのもの。ドラマでも、そのホームページ公開後、観光客が北三陸の袖が浜に大挙して押しかける設定だった。
「彼女の表情には、コミカルかつ、弾けるような可愛さがある。海女や袖が浜の人たちが好きで好きでたまらないという彼女の気持ちが全開状態でした」(前同)

芸能評論家の金沢誠氏は、「僕の場合、彼女が『潮騒のメモリー』(架空のアイドル映画主題歌)を唄うシーンが印象に残っています。かつて『スター誕生!』(日本テレビ系)に参加していたアイドルたちを思い出しましたね。つまり、彼女は視聴者を若い頃にタイムスリップさせる雰囲気のある子。かといって恋愛対象ではなく、やはり、理想の娘を見る視線ですね」

どうしたら、あんな娘に育てられるのか。彼女の生い立ちから、"理想の娘の正しい育て方"を探ってみた。

生まれは兵庫県神河町。姫路市から電車で約1時間の田舎町。ドラマでは「オラ、東京さ行くだ!」と方言連発のアキだが、少女時代の能年も友人らに「今日、あいとお?(今日、暇?)」と話しかける兵庫弁丸出しの少女だったという。
「鉄筋工の父と町工場に勤務する母、それから妹と、県営住宅に住む普通の家庭に育ちました。中学時代に6人組のバンドを結成しましたが、その練習もライブも、公民館という素朴な感じでした」(地元の関係者)

小泉今日子の『学園天国』もレパートリーだったというから、まさに共演は運命的。その後、彼女は新垣結衣に憧れてファッション誌『ニコラ』のモデルに応募する。そしてグランプリに輝き、上京。映画『告白』(10年)で女優デビュー後、1953人の中から朝ドラのヒロインの座を射止めるのだ。
「ドラマで母にアイドルになるのを反対されますが、実生活でも母親はモデルになるのに反対のようでした。どうせ落ちると思い、承諾したそうです」(前同)

7月5日公開のvol.2に続く・・・。

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