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戦後落語界、唯一無二の天才「立川談志」が遺した人間愛に溢れた名言

[別冊週刊大衆「永久保存版 戦後ニッポンの英雄&怪物「奇跡の名言101」]

魂を揺さぶる言葉がある。
人生に立ち止まったとき、新たな人生に挑むとき、心を奮い立たせる言葉がある。
人生の逆境にあるときこそ、耳を傾けたい言葉がある。
それは、ドン底から這い上がった傑物たちの、哲学が象徴された言葉、すなわち名言なり。
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立川談志 落語家 1936~2011
落語とは、人間の業の肯定である
(辺見伝吉・久田ひさ著『立川談志が遺した名言・格言・罵詈雑言』牧野出版より)

1976年、沖縄開発庁政務次官として記者会見に出席した男は酒の臭いをぷんぷんさせていた。記者から「あなたは公務と酒とどちらが大切なんだ!」と糾弾されるとこう答えた。「酒に決まってるだろ!」と。

これがイチ政治家が放った言葉としたら許しがたい妄言だろう。だが発したのは立川談志、戦後の落語界で唯一「天才」と呼ばれた男だった。

「酒が人間をダメにするんじゃない。人間はもともとダメだということを教えてくれるものだ」と言い続けた談志のポリシーが上の言葉だ。

談志の言う人間の"業"とは、社会のルールを守り真面目に生きている人間が、時おり見せる心の本音のことだ。時に酔っぱらい自分を見失うからこそ、人間は、人生は愛おしい。


構成・文◎別冊週刊大衆「永久保存版 戦後ニッポンの英雄&怪物「奇跡の名言101」


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