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うちの親はこうして騙された……体験者は語る! 「後妻業」悪辣手口

[ヴィーナス05月05日号]

うちの親はこうして騙された……体験者は語る! 「後妻業」悪辣手口

後妻としてシニア男性に近づき、遺産をガッポリ横取りするビジネス――その名も"後妻業"がメディアを賑わせている。
大阪では視聴率王やしきたかじんの死後、後妻と長女との間で泥沼バトルが勃発。後妻目線で描かれた、たかじんの闘病記『殉愛』の真偽を巡り、裁判沙汰の大騒動にまで発展した。
また、京都では筧(かけひ)千佐子被告が夫と元交際相手を次々に毒殺し、計約10億円の遺産を手にしたとされる。本誌は複数の調査会社調査員、遺産相続に詳しい弁護士などを徹底取材。その恐るべき実態に迫った!


体験者01 自宅は勝手に取り壊され、父は介護施設送りに……
高木和雄さん(51・メーカー勤務)父・信義さん(80)後妻・千絵さん(55)


千絵さんは後妻に入る前、家政婦として父の身の回りの世話をしていたんです。
当時、父は認知症が始まりかけていました。我々兄弟はみんな、遠方に住んでいるので、再婚の話を聞いたときはホッとしました。

ところが入籍後、父にとって終の住処であるはずの東京都世田谷区内の約100坪の自宅が、私たちも知らない間に取り壊されたんです。その後まもなくして、自宅跡には、5階建ての賃貸マンションの建設が始まりました。
おかしいと思い、父に連絡を取ろうとすると、東京・三軒茶屋の介護施設に入っていることが判明。面会しようにも、"本人が会いたくないと言っている"との理由で断られました。千絵さんに聞いても、"すべては本人の意思"と言うだけ。

困り果てて調査会社に依頼したところ、千絵さんと介護施設は結託して、父を軟禁状態にしていたことがわかりました。認知症を理由に寝たきり生活をさせ、体力を弱らせることで、合法的に死亡させようとしていたんです。

もっと早く気づいていればと、悔まれます。

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