プロレスは「客席から見えてるようで何も見えてない」ことが往々にしてある。かつて「週刊ファイト」の名物編集長だった井上義啓氏は「プロレスは底が丸見えの底なし沼」と名言を吐いた。リングは四方からすべて見えているはずなのに「真ん中」が見えないのだ。最近なら「世IV虎 vs 安川惡斗」戦だろうか。いったいどうい…


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