日刊大衆TOP 社会

高校生がわいせつ画像を投稿した「写真共有アプリ」って何だ?

最近、「写真共有アプリ」が人気となっている。

「写真共有アプリ」とは、スマホなどの端末に保存されている複数の写真や動画を共有できるサービスを打ち出したアプリ。大量の写真や動画をメールやLINEで送ろうとすれば、やたら時間が掛かったり、何度も小分けにして送る必要が出てくるが、このアプリなら一度に送ることが可能なのだ。

写真の送受信もパスワードを入力するだけで誰でも簡単にできるとあって、友達や家族間で多くの写真を共有するのにはうってつけとされている。
しかし便利である一方、このアプリが犯罪の温床になりかねないことも以前から指摘されていた。

問題とされたのは、パスワードさえわかれば面識のない相手とも写真のやりとりができる点。それに、もうひとつ問題なのは、利用者がアップされた写真を「有料」で閲覧できる仕組みがあることだ。

利用者の支払額に応じて、アップ主がギフト券などに交換できるポイントがもらえるシステムになっているという。

そして案の定、この写真共有アプリから2人の高校生が書類送検される事態となった。
5月8日、京都府警に児童買春・児童ポルノ禁止法違反などの疑いで書類送検されたのは大阪市西成区の私立高校1年生の女子高校生(15)と、東京都立川市の都立高校3年生の男子高校生(17)の2人。
女子高校生にかけられた容疑は昨年10月、写真共有アプリに、携帯端末で自分の下半身などを撮影した動画を投稿したというもの。

なんでもこの女子高校生、自身のツイッターに動画を閲覧するためのパスワードを公開していたらしい。同アプリへの動画投稿も、ツイッターのフォロワーを増やしたいがためだったというから驚きだ。
男子高校生は昨年9月、児童の裸を撮影した画像3枚を投稿。「こづかい稼ぎになると思った」とのことだが、実際この男子生徒は昨年7月~10月の間に児童のわいせつ画像10点を投稿し、約10万ポイントを稼いでいたとされる。
こうした状況を受けて、写真共有アプリの運営側も利用者に注意を呼びかけている。しかし悪質な利用者は後を絶たない模様。せっかくの便利なツールでも、一部の心ない人間のせいで使いにくくなってしまうのはいただけない。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.