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日本人はこんな総理に国家の危機管理を任せていたのか!? vol.1

[週刊大衆06月25日号]

特捜班は今週、読者、いや国民に、どうしても訴えたいことがある。
それは「日本の総理は、危機に何をする権限があるのかすら知らない。考えたこともない。そして“うん、知らないよ。教えてもらってないもん”と公言して、それで済んでしまう」
という恐るべき現実だ。
なぜ、こういい切れるか。

福島原発事故を仕切った当時の総理・菅直人さんが、国会の事故調査委員会で、そう明言したからだ。
そんな証言は初めて聞いた、という国民は多いだろう。
それもそのはず。ほぼ報道されてないからだ。
報道されたのは、「菅さんがあげた怒鳴り声は、夫婦喧嘩のときよりは小さかった」なんて、どうでもいい話ばかり。
肝心な話は新聞もテレビも伝えていない。

実際、菅さんは、なんと証言したか。
胸を張って大声で、こういったのだ。
「原子力事故にあたって、どのような権限が総理にあるのか、詳しい説明を聞いたことがない」
これはショッキングな発言だ。
なぜなら菅さんは、一昨年10月に、あの浜岡原発(静岡県)で大事故が起きたという想定の防災訓練に、指揮官の内閣総理大臣として参加していたのだ。

これを調査委員に聞かれると、明らかに動揺して猫なで声になり、「もっと早くからしっかりとした説明を受けて、知っておいたほうがよかった」。つまり、教えてくれなかったほうが悪いというわけだ。

特捜班が、内閣官房などに確認したところ、「もちろん、総理の役割を十分に説明してから訓練に参加していただきます」という返事だった。
危機に何をすべきか知らないまま、福島原発事故で海水注入を止めろと無茶な要求をし、原発にヘリで乗り込み、作業の邪魔をした。
これが許されるなら、次の災害で国民はどうなる。

そして菅政権の官房長官だった枝野さんも、記者会見のたびにあいまいな言い方で国民を不安に陥らせたことについて、調査委で「放射線量の観測が部分的だった」と、人のせいにした。
こんな総理、官房長官は永遠に許しちゃいけない!

06月19日公開のvol.2に続く・・・。

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