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こうして千代の富士 九重親方は抹殺された!全内幕 vol.02

[週刊大衆02月24日号]

「この一門での投票時に、千代の富士が北の富士に票を投じなかったんだよ。これはいわば、子が親を手にかけるような所業で、いくらなんでも……と話題になった。そのせいで北の富士は理事になれず、廃業することになったんだ。次期理事長と目されながら落選するという構図は、今回のウルフとまったく同じ。皮肉なもんだろ」(前出・後援会関係者)

さらに別の因縁もある。北の富士は、31回優勝の千代の富士と8回優勝の北勝海の2人の横綱を育てた。
弟弟子の北勝海は現在、八角親方として協会の広報部長の要職にある。

しかし、兄弟弟子である九重親方と八角親方の関係は冷え切っているという。
「現役時代、兄弟子に、さんざんな"かわいがり"に遭ったみたいだからね。93年、千代の富士が継いだ九重部屋から独立して八角部屋を興したとき、当時、九重部屋付きだった親方4人全員が八角部屋に移籍して話題になった。当時から千代の富士が、いかに嫌われていたのかって話だよ」(タニマチ関係者)

そして、皮肉にも次期理事長の座は、弟弟子の八角親方のもとに転がり込むことになるという。
「彼は広報部長に就任して以来、協会は広報活動においてさまざまな新機軸を打ち出している。また、八角さんは角界には珍しい常識人で人当たりもよく、北の湖理事長との関係も非常に良好。"次は八角"というのは、ほぼ確定しているようです」(夕刊紙記者)

11年、本場所を休止する事態に発展した八百長問題もまだ記憶に新しいが、角界は生まれ変われるのか。

八百長疑惑報道で知られるノンフィクションライターの武田頼政氏は、こう警鐘を鳴らす。
「先場所、本割で敗れたものの、優勝決定戦で勝って優勝した横綱・白鵬の一番のように、相変わらず場所を盛り上げるため、"疑われる"相撲をやっているようではダメ。一度、いまの組織を解体したうえでしか相撲の再生はあり得ないと思います」

そこで登場するのが、貴乃花親方の名前だ。
「実は、北の湖さんの悲願は"貴乃花理事長誕生"なんです。彼ほどの実績を残した横綱はおらず、相撲愛、ストイックさなどから貴乃花を熱烈に推す親方衆も数多い。北の湖と貴乃花の2人には、しっかりしたパイプがあり、蜜月の関係です。八角さんはワンポイントで、次は貴乃花という流れでしょう」(夕刊紙記者)

4月から公益財団法人となる日本相撲協会。
はたして、その未来は――?

02月20日公開のvol.03につづく・・・。

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