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イオンが販売開始「奄美産 完全養殖マグロ」のお味を実食レポート!

[週刊大衆06月29日号]

イオンが販売開始「奄美産 完全養殖マグロ」のお味を実食レポート!

全国1億人のマグロ好きに朗報が! 大手流通のイオンが、本マグロ(太平洋クロマグロ)の完全養殖に成功。6月5日より全国の約2000店舗で販売を開始したのだ。
「日本人の食卓に欠かせない本マグロですが、近年、資源量が過去最低まで減少してしまった。それを受け、昨年11月に、国際自然保護連合(IUCN)が本マグロを絶滅危惧種に指定。翌月に、中西部太平洋まぐろ類委員会が本会議で本マグロの未成魚(重量30キロ未満)の漁獲量半減を決めました」(業界紙記者)

世界総漁獲高の約8割を消費する日本だけに、こうした規制の強化で、本マグロを口にすることができなくなる危険があったのだ。
そんな状況下で、
「イオンは水産大手マルハニチロと組み、鹿児島県の奄美大島で本マグロの完全養殖に成功しました。完全養殖とは、人工孵化した魚を親として受精卵を取り、そこから次の世代を育てる。天然資源に依存しないので、絶滅が危惧される天然の本マグロの生息に影響を与えない画期的な養殖です」(前同)

気になる値段だが、赤身が100グラム861~1274円、中トロが1382~1922円という設定で、天然ものと同価格という。少しお高い気もするが、
「日本人は、養殖ものを下に見る傾向がありますが、完全養殖は味的にも天然ものに引けを取りません。問題は天然に比べ、エサ代など膨大なコストがかかる点。しかも、卵から幼魚になるまでの生存率は1~2%と低く、難しいビジネスなんです」(水産研究所関係者)

なるほど。ともあれ、食べてみないことには始まらない、と販売開始日にイオンへ。奮発して中トロの切り身を購入し、実食した!
霜降り肉のような美しいサシが食欲を誘う。醤油とワサビを少々つけ、口に含む。おお、芳醇な旨味が口に広がったと思ったら、いつの間にか、溶けてしまった。これは、うまい! もしや、天然ものより上か!?

というか、偉そうにスミマセン。実は記者、高い本マグロを味の違いがわかるほど食べたことがないんで、正直わかりません。皆さん、自分の舌でご確認あれ!

イオンが販売開始「奄美産 完全養殖マグロ」のお味を実食レポート!

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