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腰抜け野郎・小沢一郎に夫人が落とした爆弾が永田町で炸裂 vol.2

[週刊大衆07月09日号]

小沢さんは、夫人の反乱に加えて民自公の3党合意で危機に立つが、3党合意でもう一人、危うくなった大物政治家がいる。
自民党総裁の谷垣さんだ。

谷垣さんはずっと、「消費増税法案で民主党と合意するのなら、野田さんが話し合い解散を約束するのが条件だ」と主張してきた。
話し合い解散とは、いったい何?
谷垣さんが野田さんに、「一緒に増税をやりたいのなら、いついつに衆院を解散すると、先に約束してくれ。民主党はガタガタ、いま総選挙をやれば自民党は勝てるから」と話し、野田さんが「あぁ、わかりました。じゃ、○月×日ぐらいではどうですか」と答える-ということだ。

こんな都合のいい話が、本当にあり得るのか。
同じ自民党のナンバー2、つまり谷垣さんの部下である幹事長の石原伸晃さんは、公式の場でこういった。
「総理があらかじめ衆院解散の日を口にすることなどあり得ない。話し合い解散なんて、そもそも最初から、なかった話だ」

え?ナンバー1の総裁の必死の主張を、幹事長が全面否定しているじゃないか。
そして実は特捜班も、この件に関してだけは石原幹事長と同意見だ。
なぜなら、衆院解散は、総理大臣だけの超特権だからだ。

日本の総理は、たとえばアメリカの大統領と比べて権限が弱い。
毎週2回、政府の方針を決めるために閣議が開かれているが、それすら全閣僚が一致して賛成してくれないと、総理は何も決められない。
1人でも反対がいれば、その閣僚を罷免して、新しい閣僚を任命し、その閣僚が賛成してくれなければならない。
こんな弱い立場のトップリーダーも世界に珍しい。

ところが衆院を解散する、つまり全衆院議員をクビにする権限だけは、総理一人が持っている。
その特権をやすやすと敵方のために使ったりはしない。
だから民自公の3党合意の裏に、話し合い解散の約束はない。
このままでは谷垣さんは9月の自民党総裁選で負けるか、あるいは出馬すらできないだろう。

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