日刊大衆TOP 社会

バッシング報道、「消費増税」造反で崖っぷちのはずが…それでも小沢一郎は笑っている vol.3

[週刊大衆07月09日号]

これだけではない。
北海道では、小沢側近の松木謙公、石川知裕両議員が所属する新党大地・真民主(鈴木宗男代表)が根強い支持を得ており、同地もまた、小沢シンパが制する確率が高いという。

一方、懸案だった首都圏も、「小沢とは、死んでも一緒にやらない」という姿勢を崩さなかった石原慎太郎東京都知事が、突如、「亀ちゃん(亀井静香・前国民新党代表)が(小沢氏に)知恵をつけているから、(増税反対の)主張は抽象的でしょ」
と語り、“一緒にやる”と明言している亀井氏を通じて、小沢氏との連携に“含み”を持たせる発言も。

「石原氏も、現在の野田政権の体たらくには呆れ果てています。それに、家族思いでは定評のある石原都知事のこと、将を射んとすれば馬を、ではありませんが、2人の息子(伸晃・自民党幹事長、宏高・前衆院議員)の“将来”に、小沢氏が“いい返事”さえすれば、連携も夢ではありません」(ベテラン記者)

北海道、首都圏、中京圏、そして関西以西を小沢氏らの“統一戦線”が制圧-。すでに天下獲りの絵図は視野の中なのだ。

法政大学教授の五十嵐仁氏がいう。
「確かに金権にまみれた小沢氏ではありますが、彼がいう増税反対は至極もっともなことです。一方、現政権は増税の前にすべきことを放置しているのも明らか。願わくは、民主党結党時の“国民目線”という言葉を、いま一度、しっかりと噛みしめてもらいたいものです」

早ければ今延長国会期末の9月8日前後、遅くとも今秋中にはあるといわれる衆議院の解散・総選挙。
はたして、野田増税民主党の“公認”候補に天罰が下り、剛腕が高らかに凱歌を挙げるのか……

国民の審判が待たれる。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.