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[競馬] 重ハンデでもサドンストーム【データ予想】

[週刊大衆07月13日号]

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データ予想 須田鷹雄
重ハンデでもサドンストーム


CBC賞はレースではなく、コースのほうが大幅改修されてからまだ3年しか経っておらず、データで予想するのが難しいレース。

それでも、なんとか年齢や脚質など好走馬の共通項を見つけられないものか検討してみたのだが……無理なこじつけになってしまいそうなので、やめておく。
唯一、穴を狙うならば、過去の実績にこだわるべき、という点だけ指摘しておきたい。

昨年10番人気で3着したニンジャは北九州記念2着があった馬。
12年に7番人気で2着したスプリングサンダーは、阪急杯2着と阪神牝馬S3着があった。
ここはハンデ戦なので、ついつい実績のなさを斤量差で埋められないものかと考えてしまう。しかし、ある程度長期間オープンにいながら重賞好走がない馬が、いきなり来ることは考えづらい。

今のハンデはオープンに上がってからは上がりにくく、下がるほうはもっと下がりにくいというシステム。
ならば、昔の持ちハンデを少し上げたものの、そのままの状態でいる馬が有利だ。しかも重賞を勝ってはおらず、2、3着止まりだと、ハンデを積まれにくいぶん、さらに良い。

今年の想定馬だと▲ウリウリが良いことは良いのだが、前走を勝っている馬なので注目を浴びるだろうし、その一方で1200メートルに対応できるのかという問題は残る。この馬についてはオッズが出るまで判断しにくい。

○レッドオーヴァルは過去に複数回の重賞好走があり、直近の成績が悪いのでパターンとしては非常によい。問題はスプリンターズSの3着がどこまでハンデに反映されるか。この馬はハンデ重賞に出たことがないので推測が難しい。55キロならおいしいが、牡馬の58キロに相当する56キロを課せられるようだと、重賞勝ちのない馬にしては見込まれすぎと思える。

そこで◎はサドンストームとしておく。シルクロードSを56キロで2着しているが、過去にスプリントのハンデGⅢを56キロで2着した馬は、その次のハンデGⅢでは加量されていない。推測だが、56.5という刻みハンデは、ほとんどつけないためではないかと思う。

今回56キロで出られるならまた勝ち負けだろうし、まさかの57キロになったとしても背負ったことはある斤量だけに問題はない。

着差はあったが高松宮記念の4着馬。コース適性も十分だ。

■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

[競馬] 重ハンデでもサドンストーム【データ予想】

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