日本時間の7月1日午前8時59分59秒(グリニッジ標準時6月30日23時59分)。通常なら、そのあとは9時00分00秒となる。ところが、今年は8時59分60秒という、本来なら存在しない時刻が刻まれることになる。これが、いわゆる「うるう秒」の挿入だ。なぜ、こんなことが起きるのか。それは地球の自転と関係がある。わたしたちは、…


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