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高島彩、加藤綾子etc.フジテレビ女子アナ残酷物語 vol.1

[週刊大衆8月19・26日合併号]

今年4月にフジテレビを退社し、フリーアナとして、新たなスタートを切った長谷川豊氏(37)。99年に入社(同期は内田恭子、大橋マキ=ともに現在はフリー)後、朝の情報番組『とくダネ!』などで活躍した。その長谷川氏に、まずは看板女子アナの退社が続く古巣の現状を訊いた。

「大変な事態ですね。本田朋子アナが、7月にプロバスケットの五十嵐圭選手と結婚。9月に退社して、フリーになることを決めました。彼女の選択が象徴するように、"もはやフジテレビで女子アナを続けることに魅力がなくなっているのでは?"という指摘を、僕もよく受けるんです。
視聴率三冠なんて、いまは昔です。フジ社内の雰囲気は最悪で、元同僚と飲みに行っても"出世しか頭にない上層部の無能ぶりでやりがいを感じない"という愚痴を延々聞かされます。
やっぱりアナウンサーは"表に出たい=いい番組に出たい"んですよ。
人気と実力のあるアナはフリーで活動したほうが仕事も選べるし、収入も増える。フジの絶対的なエースだった高島彩アナが10年12月に辞めてから、どれだけ多くの人気女子アナが辞めていったことか。
長野翼、中野美奈子、平井理央、高橋真麻……さらに福永祐一騎手と結婚する松尾翠も9月末で退社予定です。皆、アナウンス技量があり、同時に『好きな女子アナランキング』の上位に入ってくるようなアナウンサーばかりです」

加えて"夜の顔"だった秋元優里アナが現在、産休中。
「フジは過去にないほどの大ピンチ」と、氏は言う。

「これで『めざましテレビ』の加藤綾子アナと生野陽子アナが辞めてしまったら、ペンペン草も生えません。
加藤アナは民放各局から内定を獲ったくらいの素質の持ち主だし、生野アナも福岡で学生時代から地元テレビに出て、圧倒的な人気を誇った即戦力アナです。
実力と人気を兼ね備えているからこそ仕事が集中するんですが、結果、2人がフル稼動せざるを得ない悪循環に陥っている。あれだけ働けば、本人たちもキツイですよ。だからといって、彼女たちより下の子が悪いわけじゃない。かつてのように若い女子アナを鍛え、育てるだけの余裕が現場になくなっているようです」

いまやフジのワントップといってもいいカトパンこと、加藤綾子アナを高く評価する長谷川氏だが、その異常な仕事量には、同情の気持ちが強いようだ。

「他局がどうかは知りませんが、フジで女子アナをやる"うまみ"のようなものは、もうなくなっていると思います。だから、いま最前線で戦う加藤アナを見ると、頭が下がりますよ。
局アナはテレビで顔を晒すリスクを背負いながらも、あくまでもサラリーマン。加藤アナであっても基本的に電車通勤です。朝6時前の出勤にはタクシーの利用が許されますが、これはほかの社員も同じです。
盗み撮りやストーカーの脅威に晒されながら、女子アナはゆりかもめを使って出退社しています。でも決して、それに見合うだけの給料はもらっていません。
ボクの場合でいえば、入社4~5年までフジの社員は夏冬合わせてボーナスを13カ月分もらっていましたが、退社前の昨年は夏冬合わせて6カ月分強に減っていた。つまり半減です。
あれだけテレビに出まくっている加藤アナであっても、特別扱いはありません。
以前"加藤アナに特別ボーナスが支給された"なんてニュースが流れましたが、そんなことあり得ません。高給取りといわれますが、実際は手取りで年間800万円がいいところで、ほかの業務に就く同期入社と、給料はほとんど変わらない。もし彼女がタレントさんだったら、軽く億は稼げる働きぶりにもかかわらずです。
事実、彼女は何度か過労で倒れています。朝の『めざまし』から始まり、複数のレギュラー番組、特番と、あれだけ働かされていたら、そりゃ倒れますよ」

8月23日公開のvol.2に続く・・・。

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