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北野武が仕掛ける松本人志「渾身SM映画」潰し

[週刊大衆8月19・26日合併号]

お笑い界の頂に君臨し、ともに映画監督としても活躍するビートたけし(66)と松本人志(49)。そんな大物2人が今秋、"仁義なき戦い"を繰り広げるという。
「10月5日、松本人志監督作品『R100』が公開になるんですが、わずか1週間後の12日に、たけしさん原案の映画『キッズ・リターン 再会の時』が公開されるんです」(映画ライター)

『R100』は、謎のクラブに入会してしまった会社員が、美女たちに翻弄されていくというストーリー。
「際どいボンテージ衣装を身に纏う美女には、大地真央、寺島しのぶ、佐藤江梨子ら豪華女優陣がズラリ。監督4作目となる今作には、松本さんも相当、気合が入っていますね」(前同)

すでにトロント映画祭への出品が決定しているという話題作なのだが、それは、『キッズ・リターン 再会の時』も負けてはいない。
「今作は、96年にたけし自身が撮った青春映画『キッズ・リターン』の10年後を描いたもの。今回、メガホンを取るのは、ずっと北野作品で助監督を務めてきた清水浩監督です。『キッズ~』はカンヌにも出品されたほどの作品ですから、今回も期待できます」(映画誌記者)

たけしは今回、"映画は監督のものだからさ"と、サラッとしたコメントをしているのだが、「"舎弟"を松本にぶつけるという意味合いもあるのでは!?」(前同)といわれるほど、すでに周囲は過熱しているのだ。

オフィス北野に聞くと、「(たけしは)原案だけですし、公開時期も配給会社が決めたことですので」と、にべもない回答だった。だが、映画評論家の秋本鉄次氏はこう言う。
「やっぱり、奇しくも、といえますよね。今回の松本作品は、0勝3敗に終わっている以前のものとは違い、わかりやすい設定だと思います。ただ、やはり中身次第。これまでのマスターベーションのような内容でなく、観客を楽しませることに集中できているかどうかがすべて。そうでなければ、『キッズ~』に勝てないでしょうね。たけしさんも、"弟子に負けるようでは"と思っているかもしれませんね」

芸能プロ関係者は、「松本にとって、この映画が本当の意味で正念場になる」とし、こう続ける。
「実は、彼の看板番組『リンカーン』(TBS系)が、9月末での終了が決定的なんです。ほかの番組の視聴率もよくなく、本人も、"地方ローカルでだらだら喋る番組がしたい"と呟くくらいだから、テレビ界にもう執着がないのかもしれない。加えて、映画もよくない結果になると、いよいよ"引退"を考えるかも。かつて、著書で"40歳で引退する"と綴っていましたからね」

結果次第では、芸能界を揺るがすことになる大物同士の激突。どうなる!?

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