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新党結成小沢一郎が描く「まさかの250人政権」牛耳りマル秘プラン vol.3

[週刊大衆07月23日号]

小沢サイドにしても、鳩山元首相が陣営に加われば、新党結成最大のネックである資金不足が解消されることになる。
「カネがあれば選挙を戦えます。民主党内で様子を伺う風見鶏たちが、こぞって新党入りする可能性も十分ありますよ」(前同)

“剛腕・小沢”の真骨頂は、それだけではない。
増税に反対する自民党“上げ潮派”や、増税に拒絶反応が強い公明党にも裏から工作しているという。
「これからの展開次第ですが、今後、民主党や自民党から小沢新党に飛び込んできたら、ひょっとすると100人前後にまで膨れ上がるかもしれません」(政治評論家・本澤二郎氏)

その小沢氏が最大の提携先と照準を定めているのは、大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長だ。
「同市長は、今回の小沢氏離党について正当性があるかと問われ、“ボクはそう思う”と支持を表明。現実主義者の橋下氏ですから、国政進出にあたり、永田町を知り尽くした小沢氏との連携は十分に考えられます」(在阪政治記者)
昇り龍・橋下陣営を巻き込めれば、同氏に繋がる石原新党や渡辺喜美氏率いるみんなの党も、揃って合流。
250人の連合政権は、夢物語ではなくなる。
「とはいえ、いまだ小沢氏には刑事被告人の汚名と悪役イメージがつきまとっています。それに、近々の世論調査に見られるように、支持率も上がっていない。今後、相当なハンデ戦を覚悟しなければならない小沢陣営は、次回総選挙で一ケタ台の当選者しか出せないのでは、とも見られています。もしそうなれば、小沢氏は即、ご臨終です」(政治評論家・浅川博忠氏)

過去、幾度も死地を乗り越えてきた小沢氏。
“剛腕復活”か、それとも“老兵死す”となるか……。
最後の戦いの火蓋は切って落とされた。

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