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念願のカープ復帰・新井貴浩38歳 限界超え「炎の満身創痍打法」

[週刊大衆07月27日号]

念願のカープ復帰・新井貴浩38歳 限界超え「炎の満身創痍打法」

混戦のセ・リーグでじわじわと順位を上げている広島。交流戦を9勝9敗の7位で乗り切ると、再開したリーグ戦でも、ここまで8勝3敗1分け(数字は7月9日時点)と好調を維持している。
「ここにきて陣容が整ってきました。1番の丸佳浩から始まる打線は強力。特に、シアーホルツ、エルドレッドとともにクリーンアップを支える新井貴浩の勝負強さが、チームの精神的支柱になっています」(スポーツ紙広島担当記者)

昨年オフ、阪神からの自由契約を選択した新井。真っ先に声をかけた広島に7年ぶりの復帰を決めた。
「年俸は90%オフの2000万円で合意。07年、阪神に涙のFA移籍をしたように、新井は人一倍カープ愛が強い選手です。広島は"出ていった選手"はコーチも含め、チームに戻さない暗黙のルールがあるが、新井の復帰は松田元(はじめ)オーナーの鶴の一声で決まったそうです」(広島球団関係者)

当初は、右の代打の切り札としての起用予定だったが、主砲エルドレッドのケガによる離脱、打線の不調から、4月7日の巨人戦で復帰後初の4番で出場。以後、勝負強い打撃で、幾度となくチームを救っている。
「今年の新井の特徴は、確実にミートする打撃。フォームを変えて、右足に重心を残して球際までしっかり見てボールを叩いている。センターから右方向の打球が多いのは、そのためです」(前出の広島担当記者)

リーグ4位の打率3割8厘もさることながら、特筆すべきは同1位に位置する得点圏打率だろう。
「新井の得点圏打率は3割9分3厘で、2位のDeNA・梶谷(同3割3分8厘)に大きく水を開けています。勝負どころでの価値あるヒットが多く、6月10日の西武との交流戦では、10回に決勝点になるタイムリーを放っています」(同記者)

本塁打は、ここまで4本。新井にしては物足りない気もするが……。
「今の新井はホームランへの色気は封印していて、狙ったときだけ。でも、それがまた価値ある一発なんです。新井が打つと、いまだ負けなしなのが、その証拠ですよ」(前出の球団関係者)

6月23日の阪神戦では、逆転された直後の8回裏にすぐさまソロホームラン。
「試合は引き分けでしたが、あの一打に丸は"あそこで打つ新井さんはすごい!"と感動していた。実は、5月9日に脱臼した左手中指がいまだに完治していませんが、痛いそぶりすら見せません。OBの山本浩二さんが"今年の新井は顔つきが違う"と感心していたほどです」(同関係者)

赤く燃える男が、カープをVに導く!?

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